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山の中に入って気配を探る

叶夢

つぼみ…

つぼみ

どうかしたの?

叶夢

私たち大丈夫なのかな

叶夢

呼吸ができても実際には鬼なんて倒したことなんてないし

つぼみ

うん

よく師範の結界の中に入ってきた鬼を師範が倒していたところは見たことがあっても私たちは鬼を倒したことがない

でも

つぼみ

大丈夫

つぼみ

私たちは1人じゃない

つぼみ

2人で一つなんだから

つぼみ

2人でいればどんな奴にも負けないよ

叶夢

…うん!

鬼1

話してるところ悪いけど

ふっと気配がして後ろを見ると二匹の鬼が茂美から飛び出てきていた

つぼみ

叶夢!危ない!

何も考えずに刀を抜いて叶夢の前にでる

鬼1

まぁいいまずはお前からだああ!

叶夢

つぼみ!

鬼2

おっとお前の相手はおれだよ

叶夢

っつ!

早くこいつを倒して叶夢のところに行かなきゃ

鬼1

よそ見とはずいぶん余裕だね?

カキーン

つぼみ

あれ?

意外と刀に響くかななんておもっていたけど

これなら…イケる!

つぼみ

すーはぁー

つぼみ

星の呼吸

つぼみ

壱ノ型 彗星の舞

鬼1

う、うわぁぁ…

つぼみ

き、きえた…

首をきると胴体とともに鬼は消えてしまった

私鬼倒せた…

二か月間の修行は無駄じゃなかったんだ

叶夢

くっ!

つぼみ

叶夢!

私のばか!感動してる暇なんてないのに

叶夢

つぼみが倒したなら…

叶夢

私も!

叶夢

すーはぁ

鬼と距離をとった叶夢

叶夢

夢の呼吸

叶夢

壱ノ型 残夢

鬼2

く、くそぉ

叶夢は会われるようなそんな表情で消えていく鬼を見る

叶夢

さようなら

つぼみ

叶夢…

叶夢

つぼみ

つぼみ

言いたいことはわかるけどとりあえず東に行こう

叶夢

だね

手をつないで東をめざして走り出した

でも炭治郎くんも確か東に向かっていたよね

あんまりいきすぎると、あのやばいのがいた気がする

それから進めば進むほど次々に鬼が出てきてて

私たちは斬りまくっていた

叶夢

はぁ…はぁ

つぼみ

大丈夫?

つぼみ

少し休憩してていいよ

つぼみ

周りは私が見ておくから…これっ!

叶夢

な、なにこの感じ

今まで倒してきたおにとは全く違う気配

背筋が凍る

怖い

そんな感覚に襲われた

叶夢

つぼ…

つぼみ

しっ!

気配を消して木の陰に隠れる

たぶんこれはあの鬼

なら、私たちが出しゃばってはダメ

原作の内容を変えることなんてしたらどんな影響が出るかわからない

だから極力目立たず

それに叶夢は私の手を握って小さく震えている

この調子だと私たちが出てもやられる

とにかく今はここにいて気配を消す

つぼみ

叶夢何も言わなくていいから聞いて

つぼみ

このまま気配を消しながらこの場を離れよう

叶夢

でも…!

つぼみ

大丈夫あれはちゃんと倒してくれる人がいるから

つぼみ

行くよ!

叶夢の手を引き走り出したとき

っなにかそこにいる!

あの大きい鬼のせいで人か鬼なのかわからない

叶夢

つぼみ!

叶夢

あそこに人が…!

叶夢の視線の先には鬼に足をつかまれて引っ張られている

それと同時に前にいた気配がこちらに向かってきた

つぼみ

くっ、こんな時に

刀を抜こうとするときには

ビュンっ!

つぼみ

え?

私たちの横を通り過ぎて鬼の腕を切り落としていた

つぼみ

狐の面…

つぼみ

炭治郎くん、やっと来た…

つぼみ

叶夢今のうちに行くよ

叶夢

ちょ、つぼみ!?

驚いてる叶夢の手を引いて全力で走る

叶夢

私たちも加勢しようよ!

つぼみ

大丈夫!炭治郎くんは絶対に勝てるから

つぼみ

彼を信じて私たちは生き残ろう

叶夢

つぼみがそういうなら…

そのまま走り続けて気が付いたら、あの鬼の気配はなくなっていた

叶夢

あいつの気配がなくなった

つぼみ

炭治郎くんやったんだ…

これでだいぶ楽になると思う

そしてこのまま最終戦別の最終日になった

その命お助けします!

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