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叶夢
叶夢
つぼみ
最終日になって夢中で鬼を倒しながら元の場所に向かって走り続けた
叶夢
つぼみ
叶夢
抱き着いて来る叶夢の頭をなでながら考える
ひとまず生き残れてよかった
でも
本当にこれでよかったのだろうか
あの広場についてみると私たちを抜くと四人しかいなかった
叶夢
叶夢
四人はマンガと同じ
よかった、私たちのせいで変わったりなんてしてなかったってこと
それから黒髪の女の子たちが何か説明していたようだったけど
わたしはそれどころではなくて
叶夢
つぼみ
叶夢
つぼみ
叶夢
ふと横を見るとどこにでもいそうなカラスが肩にのっかっていた
たしか任務とか教えてくれる子だった気がするってことはわかっている
つぼみ
叶夢
叶夢
つぼみ
他のみんなも先に見ていたようで私たちもそれに合流する
正直言ってどれを選んだらいいかわからない
そうなったときの私のめんどくさがりあが発動して
つぼみ
叶夢
つぼみ
叶夢
そうして私たちは早々に山を下山した
早く師範に報告したくて
叶夢もそれは同じようで疲れているのにも関わらず私たちは走って屋敷まで戻った
つぼみ
叶夢
つぼみ
つぼみ
叶夢
しーん
つぼみ
叶夢
つぼみ
叶夢
そして屋敷の玄関に入ったとき
つぼみ
叶夢
明らかに嫌な気配がしていた
荷物を投げ捨ててその気配のもとへ走る
バンっ!
叶夢
つぼみ
一番奥の師範の部屋
そこには血だらけで壁に座り込む師範の姿があった
つぼみ
叶夢
つぼみ
叶夢
叶夢
つぼみ
でも、この出血量…
つぼみ
パシッ
つぼみ
美子
美子
叶夢
美子
つぼみ
美子
これまでにないような強い口調の師範
叶夢
美子
美子
師範はいつもの優しい表情で笑いかけてくれた
叶夢
美子
美子
美子
つぼみ
叶夢
叶夢
意志の強い目
つぼみ
美子
美子
つぼみ
美子
美子
美子
美子
つぼみ
傷を押さえて苦しみだす
美子
叶夢
美子
つぼみ
叶夢
師範…美子さんはそのままこの世を去った
叶夢の叫び声
それがやけに耳に響いた