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正反対の私たち

第6話 - Story6～告白～

2023年12月20日

#幼馴染

#青春恋愛

すみれ

みなさんこんにちはこんばんは！

すみれ

今回は告白編です！

光輝

花...

花

……

すみれ

喧嘩してるから口聞かないのね(;´∀`)では本編にいってらっしゃい～！

翌日

ほのか

お、おはよう、花ちゃん...!

花

……おはよう

ほのか

...どうしたの？元気ないね

ほのか

そういえば光輝くんは一緒じゃないの？

花

今日は一緒じゃない……ｸﾞｽｯ

ほのか

ちょっ、大丈夫...?

ほのか

喧嘩でもしたの...?

花

...実はね

花

って言うことがあったんだ

ほのか

そうなんだ...

ほのか

(え、何それ、光輝くん照れすぎじゃない...?)

ほのか

(そんな喧嘩ある...?)

花

嫌われたのかな...ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

ほのか

...大丈夫だよ、すぐ仲直りできるよ

ほのか

でも...花ちゃんは嫌われたくないんだね

花

それは幼馴染だし...

ほのか

...それってほんとに幼馴染ってだけなのかな？

花

...どういうこと？

ほのか

ん～……

ほのか

(あれ、光輝くんめっちゃこっち見てる...)

ほのか

とりあえず光輝くんと話してみたら...？

ほのか

そしたら何かわかるかも...?

花

でもなんで怒ってるのか分からないのに...

ほのか

そうだね～...

ほのか

(光輝くんの言う通り鈍感だね...)

それからというもの

体育の授業

体育の先生

えー、今日は2人1組になって体操をしていく

体育の先生

誰でもいいからペアになれー

光輝

花、一緒に...

花

！

花

ほのちゃん、一緒にしよ～

ほのか

(え、今光輝くん誘ってたんじゃ...)

ほのか

う、うん、いいよ

休み時間

光輝

(あ、前から花が歩いてくる)

光輝

花、ちょっと話が...

花

ごめん、課題やらないといけないから

光輝

そうか

光輝

(あからさまに避けられてんな)

光輝

(まあ、無理もないか)

花

(私なんで避けてるんだろう)

花

(自分のことなのに分からない...)

昼休み

光輝

紺野

ほのか

！光輝くん...

光輝

花は？

ほのか

い、今は委員会の集まりに行ってるよ...！

光輝

ならちょうどいい

光輝

紺野にお願いがあるんだ

ほのか

私に？な、何...?

光輝

花のことなんだけどさ

光輝

喧嘩しちまってさ

ほのか

ああ、花ちゃんから聞いたよ...！

ほのか

すごく落ち込んでた

ほのか

花ちゃんは嫌われたと思ってる

ほのか

でもそうじゃないんでしょ...?

光輝

やっぱそう思うかー

光輝

もうまじで気づけよ

ほのか

ｸｽｯほんとにね

光輝

紺野は俺が花のこと好きってわかってるんだな

ほのか

見てたらわかるよ

ほのか

それで、お願いはこの話に関係あること...?

光輝

ああ、花を呼び出してほしくてな

光輝

今日ずっと避けられてて...

ほのか

うん、いいよ...！

ほのか

放課後でもいい？

光輝

もちろん

ほのか

わかった。...ちなみに何て言うの？

光輝

もう告白しようと思ってる

光輝

いい機会かもしれない

ほのか

え、するの...！？

ほのか

すごいな...。私もできたらな...

光輝

ん、好きなやついるの？

ほのか

あ、うん、まあね

ほのか

それよりも頑張って！

ほのか

私めっちゃ応援してる！

光輝

付き合えねぇと思うけどな

ほのか

伝えることに意味があるんだよ

ほのか

もし無理だったとしても意識はしてくれると思うよ

光輝

...そうだな、ありがとう

ほのか

うん！

光輝

前から思ってたけど紺野っていいやつだな

ほのか

え、そ、そんなことないよ...

ほのか

でもありがとう...

遠山先生

えー、これで終礼を終わる

遠山先生

また明日な

女子たち

先生、さようならー

遠山先生

はい、さようなら

女子たち

かっこよすぎてやばいんだけど

女子たち

わかるわ～

ほのか

(あいかわらず人気だな...)

ほのか

花ちゃん...！

ほのか

き、今日一緒に帰らない...？

花

いいよ！ほのちゃんからって珍しいね

ほのか

ありがとう...！私提出物出さないといけないからちょっと教室で待っててくれる...？

花

うん、わかった！

花

(あ、光輝帰っちゃった...)

花

(もうずっとこのままなのかな...)

ほのか

(花ちゃん、嘘ついてごめん...！)

ほのか

光輝くん、教室にいるから誰もいなくなったら行ってあげて

光輝

ああ、ほんとにありがとう

ガラッ

花

あ、ほのちゃんおかえり...

花

って光輝！？

光輝

花

何で、帰ったはずじゃ...

花

わ、忘れ物？じゃあ私帰るね

光輝

ちょっと待てよ！

花

(え、腕掴まれて...)

光輝

話だけでも聞いてくれ

花

……

光輝

俺は花のこと嫌いになったわけじゃない

光輝

ていうかそんなこと1回もない

花

へ、そうなの？

光輝

今日1日花に避けられるだけで俺は辛かった

光輝

ずっとこのままだったらどうしようとか

光輝

嫌われたんじゃないかとか

光輝

そんなことしか考えてなかった

花

(え、私と同じこと考えてたんだ)

花

それじゃあいきなり離れた理由は？

光輝

ここまで言ってもわからないか

光輝

それは、

すみれ

読んでくださってありがとうございました！

すみれ

中途半端なところですいませんm(_ _)m

すみれ

これ以上書くと文字数がやばいので...

すみれ

また読んでくれたら嬉しいです！

すみれ

じゃあ、またねー！

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