/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
春香の学校で
先生
今日は転校生が来るぞー
教室がざわつく
男子A
女子かな？
女子B
イケメンな男子だといいなぁ〜
春香
転校生か、、、久しぶりだなぁ
春香
まっ私はどうでもいいや
ガラガラ
ドアが開く
男子A
スッゲェ
男子C
めっちゃ美女じゃん！
先生
はいでは黒板に名前書いてー
玲
はい！
玲
柏木 玲と申しますニコッ
先生
はいでは
先生
春香さんの隣に座ってください
春香
え！？
玲
よろしくですの
春香
、、、よろしく
1時間目
玲さんはとんでもないことを言い出した
玲
この人無愛想ですわ！
玲
席を変えせてください
春香
え？
周りからヒソヒソ聞こえる
女子D
うっわ酷
男子E
転校生に優しくしねえとかいじめかよ
春香
、、、ッ
そんな自己紹介もして教科書も貸してあげたのに？
翌日
いじめが始まった
無視された
教科書破られた
上履き隠された
もうさいやくだ
月日が経っていくうちに私の心はなくなった
なんも思わない
だけれど
なんだろう？
この
感じる憎しみは？
私はコワレタ
春香
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
男子A
うわ！？
先生
春香さんやめなさい！
女子B
キャーーーーー
私はナニヲ持っていたのだろうか
春香
みんな死んじゃえばいいんだ！
春香
私が味わった苦しさを知れ！
オサマッタ？
春香
なによこれ
ワタシハメノマエノコウケイヲシンジタクナイ
目の前には真っ赤な部屋だった
歩いたら何かに当たった
体の一部、
春香
いやぁぁぁぁぁぁぁぁあ
春香
私がやったの？
春香
嘘でしょ？
春香
ねぇ起きてよみんな！
玲のしたいがない
春香
ああ全てアイツのせいだ
春香
アイツも壊してアゲヨウ
殺せなかった
なんでみんな私の気持ちをわかってくれないの？
ふふ
今度こそぜーんぶコワシテヤル
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
