TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ドッペルゲンガー1話

一覧ページ

「ドッペルゲンガー1話」のメインビジュアル

ドッペルゲンガー1話

1 - ドッペルゲンガー1話

♥

31

2018年11月06日

シェアするシェアする
報告する

ゆり

かな、助けて

かな

え?急になに?

ゆり

殺される

かな

え?え?

かな

どしたん?

ゆり

私と全く同じ人が駅の近くに居るの

かな

それって偶然じゃないの?それに何で殺されるって分かるん?

ゆり

奴…血まみれなの

かな

じゃあ何で他の人が焦らないの?

ゆり

他の人には全く見えてないの

ゆり

どうしよう!殺されちゃう!

ゆり

助けて!

ゆり

かな、助けて!

かな

落ち着いて!今から私の家に来れる?

ゆり

今ちょうどお茶の水駅に到着したわ

かな

そのままダッシュで行くのよ!

ゆり

わ、分かった!

ゆり

かなの家の近くのコンビニまで来れたわ

かな

そう、ていうかまだその人付いて来てる?

ゆり

うん…どうしよう。チャットしてる場合じゃないわ

かな

そうよね…電話しながらでいいわ!急いで!

ゆり

通話終了

通話
03:46:12

かな

通話終了

通話
03:46:12

ゆり

はぁはぁ、かな!ついたわ、ドアを開けて!

ドタドタ

かな

さあ早く!

ガチャッ

ゆり

はぁはぁ

かな

大丈夫?今日は泊まっていいから

ゆり

…ありがとう…ここまでやってもらって、いいのに…

かな

友達が危険な目にあってるから当然でしょ!?

ゆり

うん…ほんとにありがとう!

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚