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nkm

……

nkm

ここ、で、合ってる?

br

まぁ、シャークんの案内が正しければね?

shk

あっ、てるはずなんだけどなぁ、

kn

こんな山奥に宿なんて、絶対繁盛しないよね

kr

しかも、その宿がオンボロなんだから

sm

な、ちょっとお化けでそうな感じ?

nkmたちは、 shkに案内されて例の宿にやってきた

しかしそこはとんでもない山奥で 知り合いの別荘兼宿は、すごくボロボロだった

おばあちゃん

​───────おやおや、鮭ちゃんじゃないの

shk

あッ、お、おばあさん

おばあちゃん

こらこら、あたしは山吹(やまぶき)じゃよ

nkm

えと……あなたは?

おばあちゃん

あたしはここの宿の女将をやらせて頂いてます、

おばあちゃん

山吹と申します

山吹と名乗る女性は、 笑顔を崩さない表情でnkmたちにむけて一礼をした

shk

山吹さん、
こいつらの話はもうしたよな

shk

一応言うけど、
こいつがnkm
その隣がbr
そのまた隣がkn
さらにkr
そして最後にsmだ

おばあちゃん

ええ、覚えていますとも、鮭ちゃんによ~く聞かされましたから

おばあちゃん

あら失礼、大切なお客様をずっと立たせてしまいました

おばあちゃん

ささ、ぜひお入りくださいな

山吹の言葉に

nkm

あ…し、失礼します

nkmは恐る恐る

br

失礼しま~す笑

brはウキウキしながら

shk

入るぜ~

shkは手馴れて

kn

失礼します笑

knはにこにこしながら

kr

ちょっともう少し礼儀正しくしよ?
失礼します

krは若干おかんやん()になりながら

sm

失礼します

smは無表情に小さく礼をして

宿に入っていった

おばあちゃん

​───────まぁた、騒がしいのが増えたねぇ、シオリ

おばあちゃん

ははは、そんな冗談は辞めなさいな、シオリたら

おばあちゃん

まぁ、あの子たちも流石にあんたを見たら怯えるでしょうねぇ

おばあちゃん

あんたがそんな見た目をするからじゃないかい、

おばあちゃん

えぇ?なんだって?

おばあちゃん

はは、御免ねぇ、あたしゃもう耳が悪くって

shk

​───────山吹さ~ん、どこの部屋使えばいいの~?

おばあちゃん

ああ、鮭ちゃんが呼んでるわ、行かなきゃね

おばあちゃん

分かっておるわい、それじゃまたね、シオリ

shk

山吹さ~ん?!

おばあちゃん

なんじゃ~、どうしたんじゃ~?(宿に入る

………

今年の夏は、楽しくなりそうね

あの夏と同じように。

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コメント

5

ユーザー

神展開☆ この時点でものすごく好き

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