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〜♪

突然鳴り出したナースコール。

当直で入っていた看護婦が駆けつけた。

看護婦

ハァ ハァ ハァ…

看護婦

(この部屋って患者さん居たっけ…)

この部屋に患者さんが居るかも分からず駆けつけたところ

誰もいなかった…

看護婦

あれ…なんでなったんだろう

看護婦

機材の不調…?

数分後…

再びナースコールが鳴る。

看護婦

???

看護婦はおかしいと思いながら部屋に駆けつけた

看護婦

あれ、また誰も居ない…

看護婦

ハハ…私、疲れてるのかな…

その日はあと1回あった。

だかしかし、その人が入る当直の日は必ず3回もしくは4回起こる。

ある日その看護婦が1人で行う当直を恐れ同期の看護婦と当直を行っていた。

看護婦2

本当に幽霊なんかいるの?

看護婦

んー…

看護婦

ナースコール鳴ったらすぐ行くようにしてるんだけどな…

看護婦2

でも誰もいないんでしょ?

看護婦

うん…

その話をしていたらすぐさま

〜♪

例のナースコールだ。

看護婦

鳴った!行かなきゃ

看護婦2

え、ナースコールなんて鳴った?

看護婦

今なってるじゃない

看護婦2

え、私には聞こえないわ。

看護婦

え…

看護婦

でも一応行かなきゃ

と言って、看護婦は駆け出したが鳴り出したのは今までで4回目…

4とは皆さんの知っている通り死を示す数字でもある…

「ガシャン」

看護婦2

え、何今の音…

謎の音がナースコールの鳴ったと言われる部屋から聞こえた。

看護婦2は気になり見に行った。

するとそこには…

壁が血だらけになり首をメスで切られ横たわってる看護婦がいた。

看護婦2

きゃ、キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

病院中に響き渡った。

看護婦は看護婦2によって応急処置をされた。

だが、切られた位置が悪くその看護婦は助からなかった。

その病院の当直ではノートが記されるのだがそのノートを書いた看護婦2も行方不明になっていて遺体などは発見されてないらしい。

その事件が記されてから消えたと思われる看護婦2はどこに行ったのだろうか

永久に解ける事の無い事件が世界にも無数に起きている。

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