“ひとつめのナゾは何故彼が部屋でひとり毒入りのワインを飲まなければいけなかったのか?”
片腕の探偵の話を静かに聞いている
目の前の少女に探偵は続けた
理由は簡単
彼はあの時死ぬ宿命と決まっていたのだから
音々
君は答えを知ってるね
音々
すべて起こったのだから
音々
きみが答えを言わずとも
音々
この事件の終わりを__
“ふたつめのナゾは彼へが海に落ちたワケ本当に彼らの中に犯人がいたのか?”
少女はポケットの中忍ばせナイフを握る
探偵は気付かずまだ話続けてる
たったひとつだけ狂った計画
事件に巻き込まれたもうひとりの探偵
音々
探偵は少女の手から
事も無げに落とす
彼女の最後の手段
音々
ほら、きみのすぐ目の前にいる
音々
このぼくの名前を!
音々
音々
逃げるなら今だ早く...
音々
答えが“ひとつとは限らない”
音々
音々
音々
ほら、早くしないとぼくの手が
きみを殺めてしまうよ
もう時間が無いんだ
音々
きみは答えを知ってるね
音々
すべて起こったのだから
音々
音々
音々
このぼくの名前を…!
コメント
3件
この曲なんだっけ?
「答えがひとつとは限らない」 コ○ン「なにぃ!?」