食堂に忘れたスマホを取りに行こうと、食堂に向かうと、
悠夏
悠夏
センラさん?
食堂には、センラさんがいた
私がセンラさんの名前をつぶやくと、その声が聞こえたのか
センラさんは振り向いた
センラ
あれ、
センラ
悠夏ちゃん?
悠夏
え、っと
悠夏
さっきぶりです…
私は、センラさんのそばに行きそう言った
センラ
あはは、ほんまやねぇ
センラ
で、どうしたん?
悠夏
スマホを忘れてしまって…
悠夏
センラさんは?
センラ
僕も、忘れ物(笑)
悠夏
あー…(笑)
悠夏
なに忘れたんです?
センラ
これ
そう言って、センラさんはポケットに手を入れて何かを取り出した
それは、狐のストラップで…、すごく…
悠夏
か、可愛い…!
センラ
やろ〜!
センラ
ぺぽちゃんっていうんよ
悠夏
ぺぽちゃん!!
センラ
そう!えっと、センラの、んーと、なんて言うんやろ…?
悠夏
マスコットキャラクター…?
センラ
そう、それ!
悠夏
へぇ…、浦田さん達にもいるんですか?
センラ
いますよ
センラ
うらたんのは、うんこやけど…
悠夏
え、
センラ
なんでもないで!
一瞬、センラさんに黒いオーラが出たような気がした…
気のせい、かな?
悠夏
悠夏
ぺぽちゃん…かぁ…
センラ
ん?気に入ったん?
悠夏
あ、いえ…!
センラ
またまたぁ〜
センラ
しゃーない!
センラ
これ、悠夏ちゃんにあげる
悠夏
え、だ、だめですよ!
センラ
ええの ええの
悠夏
で、でも…
センラ
センラがあげたいの
センラ
ええやろ?
また優しい目で見らた…
どうやら私は、センラさんの瞳に弱い…
すごく安心してしまう
センラ
さ!どうぞ〜
悠夏
ちょ、センラさん…!
センラさんは、私の手を掴んで
ペポちゃんのストラップを私の手のひらにのせた
悠夏
悠夏
いいんですか?
センラ
ええんよ?
悠夏
あ、りがとうございます…
センラ
はいよ〜(笑)
センラ
さ、早く、悠夏ちゃんの忘れ物取って
センラ
部屋戻ろ〜
センラさんは、優しすぎる…
……To be continued
♡300いったらつづきだします!