五条蘭
スタッ
五条蘭
…
夏油傑(?)
来たか。
五条蘭
うん。うわぁ〜呪術師いっぱいいる。
五条蘭
"良かった"
真人
良かった?
五条蘭
…殺しがいがあるでしょ
夏油傑(?)
私はタイミングを見計らって獄門疆に封印する。
夏油傑(?)
あとはみんなは呪術師とか一般人殺しちゃっていいよ。
五条蘭
わかった。
真人
楽しくなりそうだ(笑)
裏梅
さっさと終わらせましょう。
夏油傑(?)
私は適当に呪霊ばらまいてから行くから。
夜!
五条蘭
タタッ
五条蘭
…ふぅ。
五条蘭
よし、待ちますか。
駅にて。
夏油傑(?)
獄門疆"開門"
ドガドガドガッ
悟
ッ…
悟
(戻ろうとする。)
夏油傑(?)
や。
夏油傑(?)
悟。
悟
…はぁ??
夏油傑(?)
久しいね。
悟
(偽物…いや、本物!?)
グガッドガドガドガ!!!
悟
ッ!!!
夏油傑(?)
ダメじゃないか悟。戦闘中に考え事なんて。
悟
(呪力が操れない。体に力も入らん。詰みか、)
悟
で、誰だよお前。
夏油傑(?)
夏油傑だよ。忘れたのかい?寂しいねぇ(笑)
悟
…この目では確かにお前を夏油傑だと言ってる。
悟
…だがッ
悟
俺の魂がそれを否定してんだよッ!!!さっさと応えろ!!!お前は誰だッ!!!
夏油傑(?)
…きっしょ(笑)
夏油傑(?)
…なんで分かるんだよ(笑)
悟
…
夏油傑(?)
君、戦闘の邪魔なんだ。
夏油傑(?)
100年…いや、1000年後かな。君強すぎるんだよ。
夏油傑(?)
その間眠ってもらう。
悟
僕はな。お前はそろそろ起きろよ。
悟
いつまで好きかってやらされてんだ。
夏油傑(?)
フッ(笑)
夏油傑(?)
お休み。五条悟。、新しい世界で、また会おう。
夏油傑(?)
"閉門"
ドガンッ
五条蘭
終わった〜?
夏油傑(?)
あぁ。時間稼ぎご苦労さま。
真人
じゃ、本格的に殺しますかぁ〜。
夏油傑(?)
各自、もう好きなように動いていいよ。
真人
はいはーい。
五条蘭
おひとり様ようなんだね。
夏油傑(?)
あぁ。
五条蘭
…もう呪霊共も行ったことだし…
五条蘭
攻撃してもいいよねっ!
夏油傑(?)
は?
五条蘭
おまたせ。エイア。
遅い。
五条蘭
ふふ、ごめんね。少し力を分けて。
うん。
夏油傑(?)
どういうことかな?
五条蘭
私がそんな簡単に。仲間になれると思った?
五条蘭
あーあ残念でした!!!
五条蘭
私はねぇ!そんな簡単に的になるようなやつじゃないんだよ!!!!!
夏油傑(?)
ッチ
五条蘭
神・医療呪法!!!
夏油傑(?)
ダッ
五条蘭
降霊蘇生!!!
サァァァァァァ…
夏油傑(?)
バタンッ
羂索
クソっ!クソッ!!!
五条蘭
よくもまぁ、私の教え子の体こき使いやがったなぁ。
五条蘭
この脳みそやろうが。
五条蘭
スゥゥゥ…
五条蘭
フッ!
ドンッ!!!
五条蘭
…うん。呪力飛ばすの便利だね。
五条蘭
…
五条蘭
夏油君。
五条蘭
起きて。
あぁ。嫌だ、
戻りたくない、
戻っても、どうせ場所なんかないはずなのにッ、
なんでッ戻そうとするんだよッ、
やめてくれよッ、
傑
やめてッ、
傑
もう嫌だッ、
五条蘭
…君が死んでから、君の肉体は色んな罪を犯した。
五条蘭
でも、それは君の意思じゃない。
五条蘭
私は知ってる。あいつが私を仲間にした時も、ずっと自分の体を止めようとしてたこと。
五条蘭
エイアがずっと見てたよ。
傑
…が、
傑
自分がッ!何人も殺してッ!!
傑
その上悟にまで手を出してッ!!!
傑
そんなのッ、!
傑
悟もッ!!許してくれないですよッ、!
傑
なのにッ!誰も信用してくれないのにッ、!
傑
戻ってどうしろって言うんですかッ!
五条蘭
違う。
五条蘭
悟はね、君に手を掛けた時から、"もう一度すぐるに会いたい"
五条蘭
ってずっと言ってたんだよ
五条蘭
だからさ、
五条蘭
一緒に戻ろう?
傑
…蘭さん、
五条蘭
ん?
傑
…助けてッ、ポロポロ
五条蘭
…その言葉を聞きたかったんだよ。(ニコッ
五条蘭
おかえり。
五条蘭
夏油"くん"
傑
…ただいま戻りましたッ、!