/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
15件
カオスすぎる、デスゲームの姿かこれが 瑠唯と彩人が想像以上にクソガキで頭抱えた
カツラで遊んだるなwwwwwww 優希ママはまともですから…… てかなんかちょいちょい不穏なのやめれる？？？
キャラ崩壊の可能性があります
あと月くんは小2になりました
来栖 叶
遂に試練もラスト一個！
ノリノリで階段を駆け上がる。
伊達 笑美
蓮見 仁
細花 優希
水村 彩人
蓮見 仁
伊達 笑美
わちゃわちゃしながら進んでいると、 大きな扉の前に着く。
来栖 叶
来栖 叶
雨宮 霙
扉の先は、過ごしてる広場みたいな 自然でいっぱいな空間。
ただ、岩の壁だったり 並んで木が生えていたりで 迷路みたいになっている。
雨宮 梓
雨宮 梓
来栖 叶
そう話していると、 目の前の岩の壁からモニターが現れる。
そしてお馴染みのゲームマスターが映る。
ゲームマスター
ゲームマスター
…うん？
なんか、ゲームマスターさん いつもより疲れてるような
ゲームマスター
ゲームマスター
ゲームマスター
ゲームマスター
ゲームマスター
ゲームマスター
一方的にそう言って モニターの画面が消える。
伊達 笑美
蓮見 仁
のんびりとそう言う大人組を背景に、 ぐるりと一周辺りを見渡す。
見事に自然、自然、自然。
来栖 叶
雨宮 梓
龍野 琉唯
そう言って元気に 駆け出していくるいるい。
水村 彩人
あやっちがそう言うと同時に どこかでボタンを押したような 音が鳴り、るいるいが止まる。
そしてそのるいるいより ちょっと前の地面に穴が開く。
龍野 琉唯
来栖 叶
穴を覗き込むと、中には いくつものトゲトゲが見える。
蓮見 仁
伊達 笑美
雨宮 梓
梓がそう言って起動された 網の罠を指差す。
来栖 叶
細花 優希
和田 晶
音と同時に目の前の壁が開き、 大きな丸い岩が出てくる。
ただそれは目の前にあった 穴に落ちて止まった。
細花 優希
来栖 叶
雨宮 梓
みぞれっちの手を引いて進む中、
かこん、と言う僅かな音と共に 地面が欠ける。
来栖 叶
雨宮 梓
雨宮 霙
丁度ボク達3人の真下。
来栖 叶
雨宮 梓
雨宮 霙
そのまま何処かへ落ちていった。
悲鳴と共に姿が穴に吸い込まれて消える。
細花 優希
いきなりのことに全員が固まる。
伊達 笑美
蓮見 仁
蓮見 仁
水村 彩人
龍野 琉唯
細花 優希
一応3人消えてるんだがなぁ
…まぁぬるっと 帰ってきそうではあるけども
森川 月
細花 優希
蓮見 仁
蓮見 仁
伊達 笑美
伊達 笑美
蓮見 仁
伊達 笑美
そう言って少し遠いところにある 茂みを指差す。
龍野 琉唯
龍野 琉唯
森川 月
森川 月
そう言って茂みに 勢いよく飛び乗る月。
？？
そんな男性の声が聞こえ、 茂みが動く。
顔を見合わせ、茂みに近づく。
そこには上で月に上に乗られ 静かにうめく男性が突っ伏していた。
細花 優希
何か言おうとしても 尚も上で動かれて声になってない男性。
森川 月
伊達 笑美
蓮見 仁
蓮見 仁
月を退かして その男性が話し出すのを待つ。
？？
細花 優希
スタッフ
半ギレでそう言う男性。
蓮見 仁
スタッフ
じゃあ敵じゃんこの人。
みんな揃って一歩後ろに下がる。
蓮見 仁
スタッフ
スタッフ
細花 優希
細花 優希
スタッフ
伊達 笑美
なんか、両方ごもっとも
水村 彩人
彩人がそう言った瞬間 スタッフが立ち上がって 逃げ出そうとする。
…も、穴にハマった 岩が回って足を滑らし、 前にあった網縄に 引っかかって捕まった。
結構綺麗に転んでた。
和田 晶
龍野 琉唯
どうにかして逃げようともがくスタッフ。
てか動きがもはや跳ねてる。魚か？
龍野 琉唯
細花 優希
主に琉唯と彩人が ポッケに手を突っ込んだりして 漁り始める。
スタッフ
スタッフ
伊達 笑美
跳ね続けるスタッフを見て、 彩人が何か琉唯に耳打ちする。
琉唯は静かに頭の方に手を伸ばし、
龍野 琉唯
髪を掴んで勢いよく上に上げる。
…その手は、ふさふさの 髪を掴んだまま上がった。
そう。かつらである。
伊達 笑美
横にいた伊達さんが勢いよく吹き出す。
スタッフ
龍野 琉唯
飽きたのか遠くの方で遊んでいた 月にカツラが投げられる。
宙を舞うカツラ。
伊達さんの腹筋は死んだ。
伊達 笑美
スタッフ
森川 月
森川 月
和田 晶
無事キャッチし、 晶を連れて走っていく月。
スタッフがもがいて 網縄から逃げ出して走り出し、 琉唯と彩人もその後ろを走っていく。
細花 優希
蓮見 仁
残ったのは私と蓮見さん、 あとツボってる伊達さん。
伊達 笑美
やっと落ち着いたのか、 身を起こす伊達さん。
細花 優希
蓮見 仁
伊達 笑美
細花 優希
伊達 笑美
細花 優希
蓮見 仁
細花 優希
蓮見 仁
蓮見 仁
蓮見 仁
伊達 笑美
伊達 笑美
細花 優希
伊達 笑美
蓮見 仁
蓮見 仁
蓮見 仁
伊達 笑美
細花 優希
雨宮 梓
雨宮 梓
目が覚めて、辺りを見る。
岩の壁に四方を囲まれた空間。
植物は壁の隙間にちらほら見えるくらい。 壁は高いものの空は見えたまま。
叶は未だ地面に転がっており、 霙は小鳥と話している。
来栖 叶
叶がやっと起きて身を起こす。
雨宮 霙
来栖 叶
雨宮 霙
雨宮 梓
恐らくデスゲームの展開関係ではない。 ゲームマスター出て来てないし
だとしたら、順調に進むのに 邪魔だから私達を隔離したのか？
雨宮 梓
雨宮 霙
雨宮 霙
雨宮 梓
雨宮 霙
指さされた方に叶を連れて進む。
特に何もない、か。
触っても、何の跡もない。
来栖 叶
雨宮 梓
雨宮 梓
来栖 叶
ふん！と声を漏らしながら 勢いよく壁を蹴る。
来栖 叶
雨宮 梓
大体のものは蹴り壊せるのに…
こんこん、とノックをして確かめる。
雨宮 梓
雨宮 霙
雨宮 梓
後に助ける、とかはなさそうだしね。
雨宮 梓
雨宮 霙
雨宮 梓
雨宮 霙
また飛んできた小鳥と話し始める 霙を横目に、壁を調べる。
やっぱり厚いだけかしらね
雨宮 梓
来栖 叶
連続で蹴っていく叶。
音が少しずつ変わっていき、 一箇所から壁材がこぼれ落ちる。
来栖 叶
雨宮 霙
雨宮 梓
ネジを受け取り、 ヒビがついた所に無理矢理突き刺す。
雨宮 梓
来栖 叶
その頃運営側では。
ばん、と勢いよく扉が開く。
助手
助手
ゲームマスター
焦った様子でそう言うゲーマス。
助手
助手
ゲームマスター
そう言ってマップを開いた 端末を見せてくる。
助手
ゲームマスター
助手
ゲームマスター
助手
ゲームマスター
私もゲーマスも何もしてないと…
けど操作できるの持ってるのは 私らともう1人のみ…
…
助手
助手
がたん、と立ち上がって 握った手を上げる。
助手
ゲームマスター
ゲームマスター
助手
助手
ゲームマスター
助手
ゲームマスター
ゲームマスター
ゲームマスター
助手
仮眠室に行くげーますの背中を見送る。
いやー、にしても
…ほんとに、またさらっと 解決してくれたらいいんすけどねぇ
えー、それから。
3人（晶は途中でこっちに来た）が カツラを投げ合ってスタッフを誘導し、 その内にボク達が罠を出したりして準備。
今もカツラが空を舞っている。
いやー、地獄絵図だなぁ…
細花 優希
細花 優希
伊達 笑美
和田 晶
ボクと晶が道の端に隠れ、 仁さんが今カツラを持っている 月を呼び寄せる。
月がこっちに走って来て、 自動的にスタッフも一緒にこっちに来る。
細花 優希
森川 月
月が細花さんにキャッチされ、 くるくると回って地面に降ろされる。
（withカツラ）
少し遅れてスタッフが こっちに走ってくる。
横に来るタイミングを見計らい、 地面に引いた縄を掴みピンと張る。
スタッフ
スタッフはまた綺麗に転び、 そのまま前に設置していた 罠に顔から行った。
蓮見 仁
木の枝に引っ掛けておいた 縄が持ち上がり、 スタッフが若干宙に浮く。
スタッフ
龍野 琉唯
細花 優希
水村 彩人
スタッフ
さっきよりしっかり捕まってるからか 動きがまだ抑えめになった中、 ポッケだを漁って物を探す。
上着の内ポッケに何かの 端末？のような物を見つける。
伊達 笑美
細花 優希
伊達 笑美
端末を細花さんに渡す。
細花 優希
細花 優希
蓮見 仁
ちょっと貸して、と 仁さんが端末を受け取って スタッフの指を掴む。
ただ抵抗の力に負けて 琉唯に手伝ってもらっていた。
蓮見 仁
蓮見 仁
見てみて、と画面をこっちに向ける。
そこには赤い丸が 同じ所に7つ書かれていた。
拡大すると、青い丸を赤い丸が 囲んでいる形になっている。
蓮見 仁
細花 優希
細花 優希
少し不満げな2人を引き離し、 端末は持ったままスタッフから離れる。
蓮見 仁
流石にね、と言いながら カツラを受け取って スタッフの近くに置く仁さん。
細花 優希
迷路らしく入り組んだ道を進み早十分。
一階分下がって、 植物も少なくなっているエリアを歩く。
細花 優希
先導する細花さんの手元を覗き込む。
端末の中で、固まってある 赤い丸三つ中心に拡大されている。
伊達 笑美
そう言った瞬間、壁の方にいた 晶と仁さんが声を上げる。
和田 晶
蓮見 仁
蓮見 仁
仁さんがそう言い、後ろの方に下がる。
すると、離れた壁から ぴきぴき、と音が鳴る。
ばきん！と言う強い音と共に壁が砕け、 蹴り上げた足が見える。
来栖 叶
その先に、少し驚いた顔をする 来栖さん達の姿。
来栖 叶
後ろには安心したような顔をする 雨宮姉弟が立っている。
蓮見 仁
来栖 叶
…力人外すぎるだろ…
雨宮 梓
流石に小細工ありです、と 付け加える雨宮さん。
雨宮 梓
細花 優希
そう言って端末を見せ、 これまでの流れを軽く話す。
雨宮 梓
来栖 叶
雨宮 霙
龍野 琉唯
細花 優希
蓮見 仁
森川 月
雨宮 梓
細花 優希
来栖 叶
スタッフ
スタッフさんは一応後で 助手ちゃんが回収しました。
はい、超お久しぶりの更新です
前回から…1ヶ月越えしてますね！！ はは！！
なんなら本編だけで言えば ほぼ2ヶ月と言う事実
…ほら…イベント立て込んでて 忙しかったから…（言い訳）
しかもこれからテストあるんで、 果たしていつ次の話（最終話）は出るのか
ちなみにスタッフさんは 罠に引っかかったまま回収されました。 助手ちゃん曰く
助手
らしいです。 仕事の恨みって怖いネ！！
今回は主人公組いない分 他メンが暴れました。
完全に暴れてないの 晶ちゃんと優希ママくらいな希ガス
さて、お次は最終話！
なるべく早めで頑張ります！！ では、バイ主〜
