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主
皆さんこんにちはこんばんはアイリスです！
主
今日から第1話をお届けします！
主
それじゃあ早速START！
ここは秦国王宮の地下の一室である、
魅音
､､､なんだか今日は外が騒がしい気がする､､､
魅音
私はいつまでここにいればいいのかしら､､､
魅音
成蟜にここに連れてこられてから2年半､､､
魅音
特に不自由な事はないけれど､､､
魅音
できるなら外の世界で政兄上にお会いしたい､､､
魅音
あの日以来会っていない､､､
魅音
政兄上が大王になってくれたらいいのに､､､ﾎﾞｿｯ
魅音
今の成蟜じゃ秦国が壊れてしまう､､､ﾎﾞｿｯ
主
補足です、成蟜は魅音の弟にあたります！設定に書き忘れてしまってすいません💦
魅音
はぁ､､､
魅音
成蟜は私を守ろうとしているのは見回りの兵士が噂してるのを聞いてけど､､､
魅音
はぁ､､､
魅音
母上にもあれから会っていない､､､会わなくたっていいけれど､､､あんな､､､贔屓するなんて､､､
魅音
私だけがどうして愛されていたの､､､政兄上だって母上の大事な子なのに､､､
兵士達:急げ！早く行くんだ！
魅音
！何があったのかしら、
魅音
ちょっとそこの方！
兵士
王妹殿下、どうなさいましたか？
魅音
今日はいつになく騒がしいいけれど外で何が起こってるのかしら
兵士
今ちょっとした争いがありまして、成蟜様と嬴政様が王の座をかけて戦っているのです！
魅音
！､､､､､､そう､､､
魅音
事情は分かったわ、私はここにいるからここにいる兵はみな外に行きなさい。
兵士
はっ！
兵士が行ったあと
魅音
静かなのに静かじゃない､､､
魅音
政兄上と成蟜はどうなってるのかしら､､､
すると？
魅音
､､､(誰か来る､､､2人､､､いや､､､5人くらいかしら､､､)
河了貂
信！こっちにいくつか部屋があるぞ！((少し離れたところから
信
おう！((少し離れたところから
信
タッタッタ((奥に進む
魅音
､､､(来る､､､)
信
！おい貂、人が居んぞ！
河了貂
え！？
河了貂
本当だ！
河了貂
､､､(めちゃくちゃ可愛い人､､､)
信
､､､(誰だこの女､､､)
魅音
､､､､､､
バジオウ
お前は誰だ､､､
魅音
そのお面､､､山の民の人ですね､､､
信
バジオウ達のこと知ってんのか！
魅音
噂で聞きました､､､
魅音
お強い方々だとﾆｺ
河了貂
それで君は､､､
魅音
私が何者かはそのうちわかると思います､､､
魅音
名前は魅音と申します､､､ﾆｺ
信
魅音か、魅音はどうしてこんなとこにいる
魅音
あ、そうでした､､､あの、私をここから出してくださいませんか？
信
なんでだ？
魅音
私は成蟜に連れてこられてからずっとここにいるんです､､､
魅音
2人を止めなければ､､､
河了貂
2人？
バジオウ
それは嬴政とその弟のことか､､､？
魅音
その通りです､､､どうか出してくれませんか？
信
まぁ俺らも政とは合流する予定だ、いいぜ！
魅音
あのお方とお知り合いで？
信
まぁな！
魅音
それからお名前を､､､
信
俺は信だ！
河了貂
俺は河了貂、貂でいいよ！
魅音
分かりました、ここから王宮の中心まで行く近道を知っています､､､ついて来てください。
信
おう！
信
ｵﾗｯ((剣で鍵を壊す
魅音
ありがとうございますﾆｺ
魅音
中心部まではこっちです、
河了貂
うん！
信
おう！
バジオウ
､､､､､､
信
こんな道があったのか！
魅音
ここは王宮でも知ってる人は限られます､､､
河了貂
じゃあ魅音はどうしてここを？
魅音
成蟜に連れられた時もここを通ったので､､､(本当は初めてここにきた時から知っているのだけれど､､､)
信
なるほどな、
魅音
そろそろ着きますよ、
信
あぁ！
少し飛ばして信が合流した、ここは王宮の外(嬴政がいる所)
信
政！
嬴政
信！無事だったか、
信
あぁ､､､それより成蟜とはそうなった？
嬴政
今から決着をつける
信
そうか、
成蟜
嬴政！！
嬴政
､､､成蟜､､､お前には王の座を降りてもらう、
成蟜
ふざけるな！💢
嬴政
兵士を使わず自分から立ち向かえ！
成蟜
ｸｯなめるなよ！
嬴政
なめているのはお前だろ！
魅音
おやめくださいお二人とも！
魅音以外: 大王様達の言い合いに口を出した！？
成蟜
魅音､､､！
嬴政
なに、魅音だと！？
昌文君
まさか､､､魅音様､､､？
信
な、なんだ？
成蟜
どうしてここにいるんですか！地下にいたでしょう？
魅音
成蟜が私を長い間地下に閉じ込めるのがいけないんですよ？
成蟜
ですが､､､
嬴政
どう言うことだ成蟜！
嬴政
なぜここに魅音がいるのだ！
成蟜
ﾌﾝｯ！誰がお前なんかに教えるものか！
河了貂
一体どう言う状況なんだ､､､ﾎﾞｿｯ
嬴政
とにかく王の座は渡してもらうぞ！成蟜！
成蟜
渡さぬ！
魅音
はぁ､､､
魅音
成蟜､､､
成蟜
､､､
魅音
あなたは王の座に座るべき者ではないわ、
成蟜
！
嬴政
！魅音､､､
魅音
分かっているでしょ､､､あなたが1番､､､
成蟜
ｯ､､､､､､
成蟜
ですが､､､
魅音
もういいんじゃないかしら、正直に言えば私は成蟜はこのまま王の座に座れば秦国が壊れると思ってるの､､､
成蟜
そんな！
嬴政
､､､､､､
魅音
わざわざ反乱を起こさなくたって話し合いは､､､できないか､､､💦
魅音
とにかく、成蟜､､､もう分かってるでしょ､､､？
成蟜
､､､はい､､､
昌文君
ではつまり､､､！
魅音
王の座は嬴政様と言うことで､､､ﾆｺ
嬴政
！良いのか、魅音
魅音
もちろんですﾆｺ
兵士
うおおおおおおおおおおお！
兵士
大王様が勝ったぞ〜！！
信
､､､本当にいいのかよ政！
嬴政
あぁ、いらぬ兄弟喧嘩だった、
信
､､､､､､
魅音
成蟜、あなたは下がりなさい､､､行く場所はわかっているわね､､､？
成蟜
､､､はい､､､
魅音
誰か成蟜を連れて行ってください。
兵士
はっ！
成蟜がいなくなった後
嬴政
魅音、状況を､､､
魅音
､､､､とりあえず中で話しましょう？
嬴政
それもそうだな、
いいのがなかったのでこれで💦
嬴政
､､､それで､､､魅音､､､どうしてお前がここにいる､､､
魅音
成蟜も言っていましたが、私は地下に閉じ込められていました､､､
昌文君
だからどれだけ探しても見つからなかったのですか、
魅音
探してくれてたの？
昌文君
もちろんです！
魅音
ありがとう、ﾆｺ
信
政、一体魅音は何者なんだ？
嬴政
なんだ信、魅音の名前を知っていたのか？
魅音
地下室から私を助けてくださったのが信さんですﾆｺ
昌文君
そうか信達は地下から回っておったな、
信
あぁ､､､知らない奴が地下室にいて聞いたら政と成蟜を止めないといけないから出して欲しいって言われてな、
信
俺らも合流する予定だったから出してやったんだ、
嬴政
そうか、信、魅音を救ってくれたこと感謝する。
魅音
信さん、ありがとうございますﾆｺ
信
おう！
河了貂
政、それで魅音は一体何者なんだ？政の弟に対しての話し方も目上だったけど、
嬴政
言っていなかったな、魅音は俺の妹で成蟜の姉だ。
魅音
ﾆｺ
信
ﾅｯ、妹だと！？
河了貂
え、兄妹なのか！？
嬴政
そうだ、
魅音
改めまして政兄上の妹魅音ですﾆｺ
壁
大王様に妹がいたなんて､､､
昌文君
魅音様、ご無事で何よりでございます。
魅音
ありがとう昌文君ﾆｺ
信
でも待てよ、そしたらどうして魅音は地下に閉じ込められなきゃ行けなかったんだ？
信
魅音は弟と仲悪いわけではないだろ、
魅音
そうですね、私自身少し苦手ではありますけど不仲なわけではありませんよﾆｺ
河了貂
ならどうして､､､
魅音
本人から聞いたわけではないから確かではないけど､､､
魅音
地下にいる時見回りの兵士たちが成蟜が私をここに閉じ込めたのは私を守る為だとかなんとか､､､
壁
守る､､､？
嬴政
おおかた俺に魅音を撮られるのが嫌だったのであろう､､､
昌文君
でしょうね､､､
嬴政
あいつは魅音の事好きだったからな、
魅音
💦
嬴政
魅音、
魅音
はい、
嬴政
魅音はいつから王宮に？
魅音
王宮に連れてこられたのは5年ほど前ですが地下に閉じ込められたのは2年半前ですね、
嬴政
そうか、
昌文君
なんにせよ大王様が王の座に座られる事が決まって一安心です。
壁
そうですね、
魅音
私も政兄上がここにきてくれてよかったです､､､昔とだいぶ雰囲気が変わられたのでﾆｺ
嬴政
､､､そうか？
魅音
はい、すでに王の風格がお見えですよ政兄上ﾆｺ
嬴政
まだまだこれからだがな、
魅音
私はいつまでも政兄上のお側におりますから、私に頼ってくださいねﾆｺ
嬴政
あぁありがとうな、魅音
魅音
いえ、ﾆｺ
魅音
､､､､､､(何か気配がする､､､)
嬴政
､､､魅音、どうかしたのか？
魅音
､､､(政兄上もみんなも気づいてない？)
魅音
､､､(絶対気のせいなんかじゃない､､､誰かが狙ってるの､､､？)
魅音
ｷｮﾛｷｮﾛ((目線だけで辺りを確認する､､､
魅音
､､､､､､(あそこに誰かが､､､生き残りの成蟜の兵士､､､！？)
魅音
､､､(兄上を狙ってる､､､？)
嬴政
魅音？
昌文君
どうなさいました？
魅音
､､､！(来る､､､兄上今からじゃ避けれない！)
魅音
危ない！！
嬴政
！
ｼｭｯ((毒針が魅音の腕に擦れる
魅音
ｯ､､､､､､
嬴政
魅音！？
昌文君
魅音様！
信
どこだ！
信
あれか！うおおおおとりゃああああ！((敵を刺す
モブ兵士
グアアアアアア！
嬴政
魅音！
嬴政
魅音しっかりしろ！
魅音
政､､､兄上､､､
昌文君
魅音様！
魅音
政兄上はこの針触らないでくださいね､､､これ毒針なので､､､
嬴政
毒！
昌文君
急いで手当しなければ！💦
魅音
いい、大丈夫よ昌文君ﾆｺ
昌文君
ですが！
魅音
かすっただけだもの､､､なんともない､､､
嬴政
魅音、本当にいいのか､､､無理をするな
魅音
政兄上の方はお怪我はないですか､､､？
嬴政
私は魅音が守ってくれたおかげでなんともない、
魅音
ならよかったです､､､ﾆｺ
魅音
､､､､､ふぅ､､､
魅音
､､､､､､
魅音
我が体に巡りし､､､ルナの血よ､､､主の傷を癒やし毒を消したまえ､､､
嬴政
！
昌文君
！
魅音
ﾎﾟﾜﾝ((傷を癒やし毒を消した
魅音
､､､ﾊｧﾊｧ､､､
嬴政
魅音､､､今のは､､､
魅音
､､､､､､
信
傷が一瞬で元に戻っただと！？
河了貂
どう言う事だ､､､
昌文君
魅音様､､､
魅音
これは私の中に流れるルナの血のおかげなんです､､､ﾆｺ
魅音
､､､詳しい事は言えませんが､､､
魅音
政兄上、今日はもうお休みください､､､私も休みますから､､､ﾆｺ
嬴政
あ、あぁ､､､
そしてみんなが眠りにつく頃
魅音の部屋
魅音
､､､､､､
魅音
､､､(政兄上､､､カッコ良すぎない？(//ー//))
魅音
､､､(昔に比べてすごくカッコよくなってる､､､)
魅音
(いや、昔も十分カッコよかったけど､､､今の方が断然カッコいい､､､)
魅音
､､､ふぅ､､､大丈夫、大丈夫､､､
魅音
ﾁﾗｯ((さっき毒針が刺さった所を見る
魅音
､､よかった､､､ちゃんと治ってる､､､ﾎﾞｿｯ
コンコン
魅音
はい、
嬴政
俺だ魅音、入って良いか、
魅音
政兄上､､､どうぞ､､､お入りください。
嬴政
失礼するぞ、
魅音
どうしたのですか、政兄上
嬴政
少し色々聞きたくてな、
魅音
政兄上の為ななんだってお答えしますよﾆｺ
嬴政
ありがとう、ﾆｺ
嬴政
じゃあまず魅音はどうやって王宮まで来たんだ、
魅音
5年前､､､私は街の方で王宮について情報を集めてたの､､､
魅音
それで成蟜のことを知って､､､その頃成蟜の方も私の事を知ったらしくて王宮から迎えが来たんです､､､
嬴政
それで王宮に行ったわけか、
魅音
はい、
嬴政
だがそれにしてもあいつ魅音を地下に閉じ込めるとは､､､やりすぎだ､､､
魅音
でもちゃんと助けてくれる人がいましたからﾆｺ
魅音
信さん､､､大物になりそうですね､､､兄上
嬴政
そうだな、あいつは天下の大将軍になるらしいからな
魅音
まぁ！では政兄上は中華統一ですか？
嬴政
！なぜわかった､､､
魅音
私には政兄上やみんなが何を考えてるかなんて簡単に分かりますよﾆｺ
嬴政
どんなやつよりも魅音だけは敵に回さない方がいいかもしれんな、
魅音
安心してください、私は決して政兄上を裏切ったりしませんから、ﾆｺ
嬴政
魅音､､､
嬴政
一つ聞いても良いか？
魅音
なんでしょうか
嬴政
なぜそんなにも魅音は俺に尽くしてくれるのだ､､､
魅音
ｯ､､､､､､敬愛していおりますから､､､ﾆｺ(政兄上が大好きだからなんて言えない､､､！(//ー//))
嬴政
そうか、ありがとうな魅音ﾆｺ
魅音
い、いえ､､､(//ー//)
嬴政
魅音、顔が赤いぞ、大丈夫か？
魅音
え、あ、はい､､､
嬴政
？ﾆｺ
魅音
あ、兄上､､､
嬴政
ん？なんだ、
魅音
一つ私からも聞いてよろしいでしょうか､､､
嬴政
あぁ
魅音
その、兄上は､､､好いている方はおりますか？
嬴政
！
嬴政
今はおらぬ、
魅音
そうですか､､､
嬴政
なぜそのようなことを聞く､､､
魅音
いえ、ただ少し気になりまして､､､
嬴政
そうか、
嬴政
魅音は気になるやつはいないのか、
魅音
え！えっと､､､いるにはいますが､､､
嬴政
だれだ？
魅音
え、それは内緒です💦
嬴政
そうか、
魅音
もし叶ったらお教えします､､､
嬴政
では楽しみにしておくとしよう、ﾆｺ
魅音
､､､はい､､､(私にとって好きな人は､､､政兄上だけ､､､でも､､､兄妹で婚約は､､､)
今日はここまでです！ 見てくれてありがとうございます！ コメント&♡も是非お願いします！ それじゃあ次の物語で会おうね！ おつあや！
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