ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
蓮
蓮
夜、いつものように 家へ帰ってくると
照
照
とても可愛い俺の彼女…照くんが、 少しむすっとした顔で出迎えてくれた。
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
そう言っていつものように 台所に向かおうとすると、
照
照
照
蓮
テーブルを見ると 既に2人分のご飯が用意されていた
蓮
照
蓮
蓮
蓮
照
照
照
…"調理では"?
蓮
蓮
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
照君がお風呂に入っている間に 寝室へやってきた。
もちろん寝るためではない。 照君が悪いことしてないか、 確認するため。
蓮
蓮
そして引き出しを開けると 案の定カッターが入っていた。
蓮
蓮
蓮
照君は不器用だから ひとりで寂しさを埋める方法を 自分を傷つける以外に知らない。
でも、俺は 彼が自傷行為をすることを認めていない。
だって……
照
リビングから声がした。 風呂から上がってきてしまったようだ。
蓮
蓮
一旦カッターのことを聞くのは 後にした
リビングに戻ると 照がソファーに座っていた。
長袖の服を着ていて 萌え袖になっているのが可愛い。
特に何も考えず 照の左側に座った
照
さりげなく、手を遠ざけられた。
まるで、左腕を庇うようなその動きで 俺は確信した
蓮
照
一気に袖を捲る。
そこには最近できたような切り傷が 何個もあった
蓮
照
蓮
手当てをちゃんとしなかったのか 血がじんわりと滲んでいる。
照
照
蓮
照
蓮
蓮
蓮
蓮
照君を掴む手に、思わず力を込めてしまう。
しかし、照君は嫌そうな素振りは見せなかった。 むしろ少し嬉しそうな顔をしていた。
照
照
蓮
蓮
そのまま照君に覆い被さる。
蓮
蓮
蓮
蓮
照は俺を怯えた目で…… そして何かを期待する目で見つめて 口を開いた。
照
照
蓮
蓮
照
照
照
照
照
蓮
本当に可愛いなぁ…照
蓮
蓮
これからもずっと愛すから。
照が足りないなら、 溢れるくらいに重い愛をあげる。
愛してるからこそ、 傷つけさせてよ。
蓮
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
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