ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ある日の夜
蓮
リビングの方へ声をかける。 返事はなかった。
蓮
蓮
照君にはたまに 心が不安定になってしまう時期がある。
その期間は仕事に手がつけられなくなるから お休みをしている。
メンバーはそのことを知っているし、 俺が恋人であることも知っている。
だから今日も 少し早めに帰してくれた。
蓮
ガチャッ
照
蓮
電気がついていなかったから 室内はかなり暗かった。
照
照
蓮
照
布団から顔を出して 目を擦る照君
頬に手を添えると擦りよってくる。
照
そう言って、俺の手をぎゅっと握ってくる 照君の手は 包帯が巻かれていた。
病み期のときは仕方がないと思って、 俺も容認している
蓮
蓮
照
蓮
照
照
蓮
蓮
蓮
照
照
もう…寂しい、ってかわいすぎじゃない?
照
照
蓮
蓮
なにも食べてないからか 今日の照君はすごく軽い
照
蓮
蓮
照
リビングに着き、 照君をソファーに下ろしてから
適当に晩ご飯を作った
蓮
蓮
照
ソファーのところへ向かうと 置いてあったブランケットにくるまって 少し震えている照君がいた。
蓮
正面から抱きしめてあげると、 照君は俺の胸に顔をうずめて
照
照
病み期の照君は 極度に明るいところが苦手になる
いつもは、お化け屋敷とか 暗いところ苦手なのに…
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
照
それから俺が隣に座ると 照君はもたれかかってきて そのまま眠ってしまった
蓮
力なく置かれた照君の手の包帯には 血が滲んでいた
蓮
蓮
さっさと晩ご飯を食べ終え 照君を抱えてまた寝室へ向かった
蓮
巻かれていた包帯を解いていると、 照君が目を開けた
照
照
蓮
蓮
照
照
照
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
蓮
照
照
照
照
照
蓮
蓮
照
蓮
蓮
照
照
蓮
蓮
蓮
蓮
照
照
照
蓮
顔を両手で覆って呟く照君 あー、本当に可愛い、誰にも見せたくない…
蓮
蓮
照
蓮
お互いの体温を感じながら 俺達は眠りについた。
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
8件
最高です! これって全ペア対応してます?この最高傑作様は OKなのであれば、リクエストしたいです!
新連載最高すぎました!どうやったらこんな良い作品作れるんですか!?