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イザナ
､､､
愛奈葉
💤
イザナ
､､､
愛奈葉
いざな？
イザナ
！
イザナ
起きたのかよ､､､
愛奈葉
妾は音に敏感なのだ
イザナ
､､､お前乗る？
愛奈葉
どこに行くのだ？
イザナ
ちょっとツーリングして、お気に入りの場所に行く
愛奈葉
ほぅ、せっかくだし行くとするか^ ^
イザナ
耳とか尻尾なくせよ
愛奈葉
おっと
ポフンッ
愛奈葉
どこに掴まればいいのだ？
イザナ
腹でも肩でもいい
愛奈葉
分かったのだ！
ギュッ(お腹あたりを抱きしめてる感じ？)
イザナ
ﾄﾞｸﾝｯ
イザナ
(さっきから心臓がバクバク言ってやがる､､､なんだよ、これ､､､)
イザナ
､､､
愛奈葉
どうしたのだ？
イザナ
なんでもねぇ、しっかり掴まっとけよ
愛奈葉
任せろﾆｯ
愛奈葉
綺麗だなぁ！
イザナ
そうか？まぁお前にとっては綺麗だろうな､､､
愛奈葉
､､､
愛奈葉
やっぱり人間の体はあったかいな！生きてるって感じがする！
イザナ
そうか､､､
イザナ
ん、着いた
愛奈葉
大っきい建物だなぁ
愛奈葉
ここがイザナのお気に入りの場所か？
イザナ
まぁな
愛奈葉
上から見ると周り見渡せて綺麗だなぁ
イザナ
まぁ、これが現代だな
愛奈葉
､､､
愛奈葉
妾も､､､人間だったら、友達とかできてたのだろうか､､､
愛奈葉
妾は、妖怪だから､､､仲良くしようと思っても､､､周りから恐れられていた､､､
愛奈葉
あの時は､､､苦労した､､､
イザナ
苦労した？
愛奈葉
祓われそうになったんだ､､､
イザナ
祓われそうになった､､､？じゃあ、あの墓にいたのは？
愛奈葉
妾が頼んで封印だけしてもらった
イザナ
､､､
愛奈葉
妾は､､､其方達に会えて良かったと思っている
愛奈葉
まぁ、ちょっとだけ面倒だとは思ったが
イザナ
そうか
イザナ
､､､そろそろ帰るぞ
愛奈葉
そうだな
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