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続き待ってました〜!!仲間の名前でちょっと笑ってしまいました笑
ルカのキャラが意外というか……天然?頭が弱め?でもなんか可愛いn((( 読めば読むほど謎が深まる…ステラちゃんは小説家って言っていいと思う、本気で 腐ったフルーツやら壊れた家が当たり前な島…労働…続きが楽しみ…!
とても面白かったです! ルカ…虫が湧いていたり腐ったりするもの食べるなんてすごいですね…
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは口角をニッとあげ、爽やかに笑う
ルカ
ルカ
ルカは急にすんとした表情に戻る
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカは少し首を傾げながら此方の様子を伺っている
ルカ
ルカは頭をぽりぽりと掻きながら此方を見ている
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは少し視線を泳がせながら思考を巡らす
ルカ
ルカは少し此方に近づき、顔を覗き込ませる
ミスターレッド
レッドはルカから顔を逸らし、返答を必死に考える
冷や汗が頬を伝う
ルカ
ルカは閃いたと言わんばかりに自信満々に言った
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは何故か自身の言った言葉に少し疑問を持っている様だ
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはルカに顔を向け直し、ハッキリと言った
ミスターレッド
ルカは突然レッドが喋り出した事に驚き、目をぱちくりさせている
ミスターレッド
ミスターレッド
するとルカは目を輝かせ、満面の笑みを浮かべる
ルカ
ルカは物凄いスピードでレッドに詰め寄る
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはルカのあまりの勢いに気押され、一方後退りする
ルカ
ルカ
レッドは小さく疑問を呟く
ミスターレッド
ルカは少しポカンとした顔をする
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは少し頷いている
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカの着ている服に目を向ける
所々服の一部がほつれており、汚れも目立つ
ルカは話題を変え、話し始める
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは咄嗟に嘘をつく
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカはいきなりレッドの腕を掴み、何処かへと引っ張り始める
ミスターレッド
レッドはいきなり引っ張られ、体勢を崩しかける
そんな事お構い無しにルカはレッドの腕を引く
ルカ
ルカ
ルカは何かがとても嬉しいのか、太陽の様な笑みを浮かべている
ミスターレッド
ルカ
ルカは何処かへとレッドを引く
そんなルカに身を任せ、レッドは何処かへと連れて行かれる事になったのであった
ルカ
ルカは指で建物を指差しながら早口で話している
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカから流れ出す無数の情報が頭に次々と入り込む
だが、何の話かはサッパリ分からない
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカは家の説明をするのに夢中になっているのか、此方に耳を傾けようとしない
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカはふんわりとした反応をする
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカは自信満々に答える
ミスターレッド
レッドは周りの家に目を向ける
やはり屋根や壁には大きな穴が空いており、壁には何かのシミや泥がべっとりと付着している
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは島を囲っているであろう壁を指差す
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカの表情が少しだけ……ほんの少しだけ曇る
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ますます謎が深まるばかりだ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
高い壁に囲われる島、倒壊寸前の家、銃の所持や犯罪の横行
更には自身が此処にやって来た経緯も経緯だ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドの疑問はどんどんと膨れ上がり始める
この島自体が狂っているのだろうか?
レッドはまだ、この島の全貌を知らない
この時はまだ、心の中に余裕があった
だが
これから起きる出来事の数々で、この島の全てを知る事になる
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは再び話の方向を変える
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカは廃墟の壁と壁の間へと走って行く
ミスターレッド
レッドもルカの方へと走って行く
2人は廃墟と廃墟の間に消える
そんな様子を誰かが見ている
???
???
???
ルカ
ルカ
ヒュウ………………………
壁の穴から風が通る
ミスターレッド
ミスターレッド
地面には沢山の腐りかけの木や、腐ったフルーツが落ちている
壁には沢山の穴が空いており、とてもじゃ無いが家とは言えない様な惨状であった
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカはポカンと口を開けたまま黙り込む
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
そう言ったのと同時にレッドの腹が鳴る
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは目を輝かせ、フルーツを食べられる事に期待を寄せる
ルカ
ルカは部屋の隅の方へと歩いて行く
だが、冷蔵庫やフルーツを保管している箱の様なものは見当たらない
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは部屋の隅でガチャガチャと物を漁っている
ルカ
ルカは物の奥に手を突っ込み、必死に何かを取ろうとしている
ルカ
ルカは何かを取り出すのに成功した様だ
ミスターレッド
レッドはルカが手に持つ物に目を向ける
ルカ
ルカ
ルカ
ルカは手に持った物を掲げる
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはルカの手に持つ物を見て、唖然とした
そう、ルカの持つ物とは
最早フルーツの原型を成していない「モノ」だった
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカは残念そうな返事をした後、リンゴを見つめる
ルカ
暫く見つめたかと思うと唐突にリンゴを頬張る
虫が集っていようが、腐っていようがお構い無しに
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカはムシャムシャとリンゴを頬張りながら喋っている
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
数分後
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカは言葉の意味を理解しているのかしていないのか曖昧な返事を返す
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ミスターレッド
ルカ
ルカがそう言った瞬間、外で放送が流れ始める
『只今、労働開始の時間となります。』
『労働者は直に町の中心部に集まりなさい。』
ルカ
ルカ
ルカはボロボロの扉をガラリと開け、走り出す
ミスターレッド
レッドもルカに続き、走り出す
その様子をまた誰かが見ている
???
???
???