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ちょっぴりひんやりするお話

第5話 - ちょっぴりひんやりするお話 5

2020年05月25日

#ひんやり

#怖い話

#ミニ

#短編

#サクッと

Rian♡☆

お話屋

今回は、営業の闇のことについて話してくれるらしいわよ

お話屋

いらっしゃい

○○

どぉも

お話屋

あっ

お話屋

コーヒーいります？

○○

あっお願いします。

お話屋

はい。どうぞ。

○○

ありがとうございます。

○○

あっそろそろ話しますね！

お話屋

ええ、

お話屋

お願いします

○○

はい。

○○

俺は、ごく普通のサラリーマンで、

○○

そんなに大きくない会社でつとめてたんですけど、

○○

結構いい感じで

○○

上手くいってたんです。

○○

それで、何年か働いて、

○○

ある時、上司に呼ばれて、

○○

その日は上司がしていた仕事を受け継ぐ日だったんですけど、

○○

その時に、言われたんです。

○○

ここのロッカー、

○○

絶対に開けるなよ。

○○

開けたらそこで終わりだからな、

○○

自己責任になるから。

○○

って、

○○

それで、

○○

中になにかやばいものでも入ってるんですか？

○○

って聞いたんです。

○○

そしたら、

○○

周りを気にしながら言ったんです。

○○

俺も見てねーから詳しくは分からないんだけど、

○○

何人か前の人が見たらしいんだけど、

○○

中に、血の塊みたいなんがあったって。

○○

だから、絶対に開けるなよ！

○○

知らないからな！

○○

って言われたんですけど、

○○

そこまで言われたら気になってきて、

○○

開けちゃったんです。

○○

そしたらさ、

○○

血の塊と小型のナイフみたいなものが入ってたんです。

○○

それでこれはマジでやばいやつだと思って、

○○

それからでしだ

○○

夜に変な夢を見るようになったのは。

○○

ぐちゃぐちゃになった女の人達が俺の事を追いかけてくるんです。

○○

どこまでも追いかけてきて、

○○

行き止まりになって

○○

もうダメかってなったときに覚めるんです

○○

それが何度も繰り返されて

○○

ゆっくり寝れなくて、

○○

ゆめじゃなくても

○○

ずっと見られてるがして、

○○

もう生きてる心地がしなかった。

○○

結局俺は自殺したんですけど、

○○

それで、逃げられるって

○○

思ってたんですけど。

○○

今でも追いかけられるんです。

○○

今度は

○○

夢じゃなくて

○○

リアルに

○○

あっ

○○

そろそろ行きますね。

○○

もうすぐアイツらにここがバレそうなんで！

○○

ありがとうございました。

お話屋

いえいえ、

お話屋

こちらこそ

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