優斗
教えてあげようか?
花
...っ、
花
何言って...
ドサッ
花
っ、!
優斗
こんな体制になっただけで
優斗
顔赤くしちゃってさ。
優斗
こんな顔あいつに見られるかもって思うと
優斗
ほんとムカつく...っ、
花
やめ、てよっ!
優斗
花もさ
優斗
いい加減
優斗
警戒心持った方がいいよ?
花
そんなのっ、...
花
わかってるよ、
優斗
わかってないから
優斗
今もこうやって
優斗
僕に簡単に押し倒されてるんでしょ?
花
っ!
抵抗する
優斗
こんな弱い抵抗で
優斗
どうにかなるとでも思った?
優斗
いい?
優斗
あいつも男なんだよ?
優斗
どうするの?
優斗
こんなふうにいきなり押し倒されて、
チュ
花
んっ、
優斗
こんなふうに
優斗
簡単に唇奪われてさ。
花
やめてよ、
花
蒼弥くんは
花
そんな人じゃない!
優斗
...っ、
優斗
なんで
優斗
そいつは名前呼びなんだよ
優斗
ほんとムカつく。
花
...っ、
優斗
僕を怒らせた
優斗
花が悪いんだからね?
優斗
ちゃんと
優斗
体で払ってもらうから。
花
っ!
チュ
花
ん、、
チュ
チュウ
ヌル
花
!
口に異物が入る感触がした。
日向くんの舌だとすぐに理解する
チュ、
チュパ
花
ん、...は、ぁ、...
花
...や、
やめてくれたと思ったら
次は耳を攻められる
レロ
花
ん、
ピチャピチャ
花
ふ、ぁ...!
優斗
ふ、
優斗
いやらしい音する...
そう言ってクスッと笑う日向くん
花
ちがっ...ん!
ピチャ
花
や、やだっ、...
優斗
ん?
耳元))
優斗
やだじゃなくて
優斗
もっとでしょ?
耳をくわえられる
優斗
ん、
チュ
レロ
ピチャピチャ...
花
ん、ぁ、んん...!
優斗
...え、なに?
優斗
さっきからやたら変だなって思ってたけど
優斗
声我慢してるんだぁ?
優斗
可愛い、
優斗
ご褒美あげる
日向くんは私の首元に顔を埋める
チュウ
チクッとはしる痛み
花
っ、、!
優斗
綺麗についた、...
そういって唇をぺろっと舐める
ガララ
花
っ、
私は手で口を抑えた
保健の先生
...桜木さん体調どう?
花
...、、
優斗
...。
保健の先生
あれ、まだ寝てるのかな。
そういって、椅子に座る音が聞こえた
優斗
(小声)あーあ、邪魔入っちゃったねぇ
花
(小声)私戻る
優斗
(小声)だーめ、
ギュッ
花
っ、!
プチプチプチ
花
(小声)ちょ、何して、
花
(小声)やめてよ、
優斗
(小声)別に声出したければだせばいいし、
優斗
(小声)保健室でてくならそれでいいよ?
優斗
(小声)...花が困らないならね。
そういってニヤッと笑う
花
(小声)意地悪、
優斗
(小声)声、
優斗
(小声)ぜったいに
優斗
(小声)出しちゃダメだからね?
チュ
花
(小声)ん、
ピチャ
花
んっ!
優斗
(小声)静かに
花
(そんなこと言ったって)
ピチャピチャ
花
(小声)...もう、
花
(小声)耳ばっかり...。
花
(小声)意地悪、
優斗
ふ、
優斗
それが楽しいんじゃん。
レロ
花
っん、!
花
っ、...ぁ、...
花
はぁ、...ぁ、
私は必死に手で口を抑える
花
っ、
ピチャピチャ
チュ
花
んっ!
花
んぅ、
花
...は、ぁ、
花
(小声)日向、くん...
花
(小声)やめてっ...!
優斗
その顔で言われても
優斗
無理なんだけど。
優斗
逆効果。
チュ
花
んっ!
#6に続く







