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一郎
お前は何がしたいんだ...
仮父
聞きたいか？
一郎
そりゃあそうだろ、聞かせろ犯人め
仮父
そうか...
仮父
なら
仮父
俺の仲間になれ一郎
一郎
は？！何言ってんだテメェ
仮父
お前なら世界を救える
一郎
犯罪者が何言ってんだ！
仮父
そうか、嫌か？
一郎
そりゃあそうに決まってんだろ！
仮父
なら、
仮父
身代金、一億円を用意しろ
一郎
は？今この状況だぞ？用意できるわけ...
仮父
なら、お前を殺す
仮父
それがいいか？
一郎
ふざけるな...
一郎
おりゃぁぁぁぁぁぁ！
仮父がナイフを出す
一郎
！？
一郎
やめろぉぉぉぉ！
パンッ！
仮父
ぐはっ、、
一郎
は？
一郎
どうなってんだよ...
一郎
お前は誰だよ！
拓郎
お前の元親友だ
一郎
！？
一郎
お前まさか、、
一郎
拓郎、？
拓郎
そうだ
拓郎
お前は10年前の今日、この日俺はお前に助けられた
拓郎
俺がいじめられてたところにお前がきて助けてくれた
拓郎
その日から俺とお前は親友になった
拓郎
だから今俺はお前を助けた
一郎
だからって殺すのは人としてありえねぇだろ！
拓郎
うるせぇお前も殺しちまうぞ
一郎
わかった、だからもう撃つのはやめろ
拓郎
いや、それはできない
一郎
なぜだ？
拓郎
俺の職業は
拓郎
殺し屋だ
一郎
は？お前パティシエになったって...
拓郎
嘘だ、俺はお前に反対されると思って
拓郎
勝手にパティシエになったって言った
拓郎
ごめんな、元親友
一郎
もういい、お前とは喋りたくねぇ
一郎
帰ってくれ
拓郎
、じゃーな
一郎
やっと帰った
一郎
さて、俺も帰ろう
一郎
俺は拓郎みたいな奴にはならねぇ
一郎
絶対にそんな奴をこの世から消す！
一郎
ヒーローになってみせる！
第4話に続く...
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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