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コメント
4件
きゃぁぁぁ!!きたぁぁあ!!ちょっと続き来ないかなー、、って思ってたんのでめっちゃ嬉しい!!目の前に母親いたのに台パンしちゃった!
水 side
ミコト
コサメ
ミコト
あの後何とか部屋に戻った
ただ…記憶はかなり呆然としていて
戻ったときの記憶なんてほとんどない
こさめの頭の中にはずっと
なつくんの冷たい目が残っていた
コサメ
コサメ
そう考えただけで…怖い
怖くてたまらなくなる
コサメ
なつくんは、みこちゃんみたいに
突然毎日…一緒にいることになった人
だから仲良くなりたくて
こさめの我儘で、仲良くなることを
ちょっとだけ許してくれた
嫌いって思われてるならそれでも良かった
建前だけでも仲良くしてくれるだけで救われるから
コサメ
ラン
ラン
そう聞かれたとき
何と答えようと、考えて
何度も考え直して
でも、それでも
どうしても…浮かんだのは
コサメ
コサメ
その答え、だけで
こさめはやっぱり、姫なんか向いてない
コサメ
ミコト
ずっと身分差が好きじゃないの
〝姫〟になった自分が、
好きじゃないの
好きになれない
専属騎士と姫の恋なんて、許される?
きっと…許されないよね
コサメ
ミコト
縋るように手を広げて待つと
こさめの優しい友達は
そっと抱きしめてくれる
コサメ
ミコト
コサメ
コサメ
ミコト
コサメ
コサメ
コサメ
コサメ
コサメ
震える背中を撫でてくれる優しい手
ミコト
返ってきたのは、予想外の答えだった
ミコト
コサメ
ミコト
コサメ
ミコト
ミコト
コサメ
ミコト
コサメ
ミコト
ミコト
ミコト
ラン
ラン
コサメ
ラン
コサメ
優しく笑いかけてくれた
その顔は、以前より晴れやかで
思い詰めたような顔はしていなかった
ラン
コサメ
こさめがもごもごとしていると
横からみこちゃんが言う
ミコト
ラン
ミコト
イルマ
ラン
イルマ
遠くの机で紅茶を飲みながら本を読んでいたまにきは
何故か咽せていた
コサメ
きょとんとしたこさめを見て
みこちゃんはコソッと耳打ちすると
ラン
らんちゃんが頷きながらこちらに向き直る
そして、真っ直ぐに告げた
ラン
コサメ
ラン
コサメ
急に言われたその言葉に、こさめは戸惑いが隠せなかった
ゆっくりとその言葉の意味を咀嚼してみる
らんちゃんがまにきのこと好き?
それって、
ラン
ラン
イルマ
ラン
ラン
ラン
コサメ
芯の強い声が、心の中に響いた
堂々とした…覚悟を持った声が
それに被さるように、まにきも続く
イルマ
イルマ
イルマ
コサメ
イルマ
コサメ
こちらを見て微笑む2人を見て
また今のなつくんの姿を思い浮かべる
どうしてあんな風になってしまったのかは、わからない
できるのだろうか、こさめに
心を開いてあげること
彼が苦しんでいる何かから救ってあげること
……
コサメ
コサメ
ラン
イルマ
迷った末、そう答えてにっこりと笑って見せた
みこちゃんの言うとおりだ
元気…貰えた
同時に、前を向く勇気も
先程までの落ち込んでいた気持ちは段々と晴れていって
ただ1つ思った
コサメ
身分差という残酷な壁を越えて
今は、正直になろうと
そう思えた
主(sea)
主(sea)
主(sea)
主(sea)
主(sea)
主(sea)