小鳥遊 結衣
なぁーに?お母さん
小鳥遊 華百合(母)
今日あなたの部屋に、新しい教科書を置きにいったときにね
小鳥遊 華百合(母)
これがあったのだけれど....
小鳥遊 結衣
?
小鳥遊 結衣
?!
小鳥遊 結衣
それって.......
小鳥遊 結衣
(私のカリンバ.........)
小鳥遊 結衣
(どうして、お母さんが?)
小鳥遊 華百合(母)
確かこれってお父さんが、昔持っていたわよね?
小鳥遊 華百合(母)
もういらないんだし、捨てていいわよね?
小鳥遊 結衣
え、でもそれは.......
小鳥遊 華百合(母)
?
小鳥遊 結衣
ううん、何でもない捨てていいよ。
小鳥遊 華百合(母)
わかったわ。
小鳥遊 累
ねぇ、母さんそれ俺にくれないかな?
小鳥遊 華百合(母)
あら?累が、おねだりだなんて何年ぶりかしらw?
小鳥遊 華百合(母)
でも、ちょうどいいわね。はい
小鳥遊 累
ん、ありがとう母さん
小鳥遊 結衣
あ......
小鳥遊 結衣
(お父さんが、くれたカリンバが......)
小鳥遊 結衣
(........
小鳥遊 結衣
お母さん、私部屋で予習をしてくるね。
小鳥遊 華百合(母)
えぇ夕ご飯までに終わらせてね。
小鳥遊 結衣
分かってるよ
小鳥遊 累
.............
小鳥遊 累
母さん俺も明日のために勉強してくるわ
小鳥遊 華百合(母)
分かったわ
ガチャ
小鳥遊 華百合(母)
(それにしても、あの子がまだこんなものを持っていたなんてね。以外だわ)
小鳥遊 華百合(母)
勉強に支障がでないといいのだけれど.............