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僕の彼女は、メイドさん

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僕の彼女は、メイドさん

5 - 僕の彼女は、メイドさん 最終回

♥

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2021年04月18日

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RuRu

俺が悪いという証拠は、どこにあるんだ?

紗雪

ない!

紗雪

即答ですまないがない!

RuRu

お前なぁ…

RuRu

いい加減に…

紗雪

いい加減にするのは、どっちよ!

紗雪

もういいから。

紗雪

あなたといると気が狂いそうだわ。

紗雪

友達呼ぶから待ってて!

紗雪は、月美に電話をした

紗雪

電話したから!

紗雪

もう終わりと思って!

RuRu

それは、どうかなぁ。

RuRu

こっちだってこっちの都合があるんだ。

RuRu

そうは、させないよ。

紗雪

なによ!

紗雪

私が悪いという証拠を持ってきたのであれば許す。

RuRu

ならこっちもだ。

RuRu

俺の悪いという証拠を持ってきたのであれば許す。

紗雪

それは、どうかしらね。

紗雪

君には、しんでもらう。

紗雪

だからもう私を傷つけることは、ないでしょ?

RuRu

おまえ…

紗雪は、包丁を持ちRuRuに向って走る

RuRu

や、やめろ!

RuRu

ギャー!

RuRuは、顔に傷をおってしまった

RuRu

痛いだろ!

紗雪

それは、どっちが悪いかしらね。

RuRu

お前な…

紗雪

あなたに生きる意味ないから。

紗雪

じゃあね。

RuRu

おい!やめろ!

紗雪

いやだ。

RuRu

お前…

RuRu

なら…

そう言うとRuRuは、紗雪が持っていた包丁を取り紗雪を返り討ちにしようとする

紗雪

やめて!!

RuRu

俺が辞めてといったのに。

RuRu

お前は、辞めなかった。

RuRu

ならどっちが悪いかな?

紗雪

っ…

RuRu

君が悪いんだよね?

RuRu

君が僕に仕掛けたこと。

RuRu

辞めろといったのに辞めなかったこと。

RuRu

顔に傷をおわせたこと。

RuRu

生きる意味がないと言ったこと。

RuRu

完全、悪いよな!?

RuRu

なぁ!?

紗雪

ごめんなさい…

紗雪

私が悪かったです…

紗雪

許してください…

紗雪

許してくれなくてもいいです。
その代わり言う事、全て聞くので。

紗雪

お願いします。やめてください。

RuRu

言うこと全て…か…

RuRu

あぁ。わかったぞ。

RuRu

言ったな?

RuRu

ならお前今日から俺のメイドになれ。

RuRu

わかったか?

紗雪

はい…わかりました…

RuRu

俺の言うことだけ聞いときゃいい。

紗雪

はい…

RuRu

だが言う事を聞かなかった場合。
包丁でお前を殺す。

RuRu

わかったか?

紗雪

はい…わかりました…

RuRu

ならさっそくだが胸をだして料理しろ。

紗雪

はい…

そう言うと紗雪は、胸を見せながら料理をした

紗雪

なんの料理がいいですか?

RuRu

勝手に喋るな。

紗雪

はい…

RuRu

俺が言うからお前は、『はい』だけ喋っとけばいい。

紗雪

はい…

RuRu

そうだな。

RuRu

ならオムライス作れ。

紗雪

はい…

ジュージュー

RuRu

早く作れ!

RuRu

遅いぞ!

紗雪

はい…

紗雪

すみませんでした…

ジュージュー

紗雪

できました…

紗雪

遅れて申し訳ございませんでした…

RuRu

ったく…

RuRu

遅いんだよ…

紗雪

はい…すみません…

RuRu

って、なんなんだこれは!

紗雪

え…

紗雪

オムライスですが…

RuRu

これがオムライスか!

紗雪

はい…

RuRu

丸焦げじゃねぇか!

RuRu

こんなの食べられるか!

RuRuは、オムライスを紗雪に投げた

紗雪

わ!

紗雪

暑いっ…

RuRu

そこ、片付けとけよ。

紗雪

はい…すみませんでした…

紗雪

(顔が暑い…冷やさなきゃ…)

RuRu

おい、何してる。

紗雪

え…

紗雪

火傷したので顔を冷やしていました…

RuRu

はぁ!!?!

RuRu

お前な!

RuRu

そんなことするな!

RuRu

ただ、片付けとけばいいんだよ!

紗雪

はい…すみませんでした…

紗雪

片付けます…

RuRu

ったく…

RuRu

変なことするなよ…

紗雪

RuRu様…

紗雪

片付けました…

RuRu

はぁ!?

RuRu

まだ残ってるじゃねぇか!

RuRu

片付けろ!

紗雪

はい…すみませんでした…

ハキハキ

3分後

紗雪

RuRu様…

紗雪

終りました…

RuRu

おい!

RuRu

まだ残ってる!

RuRu

片付けろ!

紗雪

でも…

RuRu

口答えするのか!

RuRu

それでも俺のメイドになる気か!

紗雪

すみません…

RuRu

ったく…

RuRu

しゃーねぇ。

RuRu

お前は、トイレ掃除してこい。

RuRu

ここは、俺が片付ける。

紗雪

わかりました…

RuRu

ったく…

RuRu

使えねぇメイドだなぁ。

紗雪

すみません…

紗雪

(トイレ広っ!)

紗雪

(そりゃそっか…)

紗雪

(お城に一人暮らしなんだもんね…)

5分後

紗雪

うう…

紗雪

広すぎる…

RuRu

おい!

紗雪

わぁ!

RuRu

は?

RuRu

なにびっくりしてんだよ。

RuRu

てか、まだやってんのか!

RuRu

遅いぞ!

紗雪

すみません…

10分後

紗雪

ふぅ…

紗雪

やっと終わったぁ…

RuRu

おい。

紗雪

RuRu様っ!

RuRu

気安く呼ぶんじゃねぇ。

紗雪

すみません…

紗雪

あ、あの!

紗雪

終りました!

RuRu

ふ〜ん…

RuRu

へぇ〜

RuRu

いいじゃん。

RuRu

ありがと。

紗雪

はっ…

RuRu

は?

紗雪

すみません…

紗雪

今まで褒めてくれなかったので…

紗雪

てっきりもう褒めないのかと思ってました…

RuRu

んな訳あるか。

RuRu

俺は、本気で紗雪のこと愛してたんだから。

RuRu

まぁ、浮気してたことは、確かだけどな。

RuRu

でも浮気してても紗雪が1番だったぜ?

紗雪

そ、そうなんだ…

RuRu

あぁ?

RuRu

今の言葉なんだ!?

紗雪

はっ…

紗雪

す、すみません…

紗雪

つ、次は…

RuRu

そうだなぁ…

RuRu

俺の部屋。
掃除しろ。

紗雪

はい…

紗雪

(すごくかっこいい部屋だなぁ…)

紗雪

(ちゃんと掃除してあげないと!)

20分後

RuRu

おい!

RuRu

まだ掃除してるのか!

紗雪

すみませんでした…

RuRu

はぁ…

RuRu

ちゃんと掃除しろよ。

紗雪

はい…

紗雪

(少し優しかった…?)

30分後

紗雪

(まだまだぁー!)

紗雪

(ちゃんと掃除してあげないとぉー!)

RuRu

おい。

紗雪

ひぇ!?

RuRu

なんじゃ、その声わ。

紗雪

すみません…

RuRu

ったく…

RuRu

なにやってんだよ…

紗雪

え!

RuRuは、紗雪をベッドに押し倒した

紗雪

な、なにやって…

RuRu

可愛いお前が掃除したら汚れるだろ。

RuRu

俺がキスしてやるよ。

RuRu

キスして汚いのとってやるよ。

紗雪

え…

RuRuは、紗雪にキスをした

RuRu

これからも俺の言うこと聞けよ

紗雪

はい…

紗雪

もちろんです!!

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