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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

いじめ子A

あ、ごめーん

いじめ子A

これ、アンタの本よね。

いじめ子Aは、わざとそうに言った。 本がいじめ子Aにふまれた。

私の名前は、優美 さっきの状況を見たら分かると思うが、いじめっ子だ。 特に何かした覚えもないが嫌われている。

でも、私は気にしない、なぜなら私には、本があるからだ。

優美

はぁー汚くなるし折れて読みにくくなった。

優美

この本確か〇〇図書館にあったよね。

優美

土曜日に行こ

土曜日 図書館

優美

確か、ここだよね

優美は、本に手を当てながら歩いていた。

突然手が触れた。

優美

あ、ごめんなさい

??

ご、ごめん

優美はその子をみた。 その子は私より少し高く爽やかな顔立ちで、同い年そうだった。

美優は、少しつぶやいた。

優美

どこだろう、死にたい少女の出会い

??

あ、それならあそこだよ。

優美

あ、ホントだありがとうございました。

??

ねぇねぇ俺も聞きたいんだけど、小さな勇者ってどこ?

優美

(なんでタメ口?でも、なんか新鮮で嬉しい)

友達のいない優美にとって タメ口はとても、新鮮に感じた。

優美

(まぁいっか)

優美

その本はあっち

??

あ、ありがとう。

本を見つけ終わったあと

優美

さてと、ゆっくり読も

優美は、読書席をみた

優美

1席しか空いてないからあそこでいいか

??

あ、偶然隣だ

優美

そうですね。

??

ねぇねぇオススメの本は?

優美

高貴な狼

??

あーいいよね

優美

え?分かる?

??

うん、うん

優美

おー

優美

じゃあ、勇者の棟は?

??

あ、好き、好き

こんな事が毎日続いた。 そして、月日が過ぎ

裕太

つ、付き合ってください。

優美

え?私?あ、うん。私で良ければ

優美

こちらこそ、付き合ってください。

80歳

優美

あー死にたくない

死神

ダメですよ。時間です

優美

せめて、後この本だけ読ませてちょうだい

死神

なぜ、そんなにしゅうちゃくするんですか?

優美

だって、この本は、おじいさんがくれた私だけの本ですもの、せめてあとちょっと……

バタン

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