僕たちは、苦しい日々でもお互いの夢に向かって支えながら生きた
だが、さすがに食料がない
どんなに前を向いても、飢えだけはどうにもならなかった
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル
男の子
ジェル
男の子
男の子
るぅと
男の子
男の子
ジェル
るぅと
ジェル
ジェル
るぅと
2人が闇市へ行くと、たくさんの人と商品が溢れていた
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
るぅと
るぅと
それから、僕たちはお腹が空いては闇市へ行った
毎回後ろめたさと申し訳なさが残ったが、生きるためにはこれしかなかった
そんな生活を続けて一ヶ月
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
ジェル兄の手には、オレンジ色の綺麗な髪があった
ジェル
るぅと
ジェル
るぅと
るぅと
ジェル
ジェル
僕たちにはまだわからなかった
これがさらなる不幸の前兆だと
髪が抜けてから、ジェル兄は頻繁に吐血をするようになった
ジェル
るぅと
ジェル兄の体は恐ろしい速さで蝕まれていった
ジェル
るぅと
ジェル兄はどんどん衰弱していった
とうとう僕はジェル兄背負い病院へ連れて行った
るぅと
だが
医師
医師
るぅと
医師
それは、放射能が引き起こす原爆症というものだった
コメント
30件
、、、? はいぃぃぃぃ!?!?!? おい闇市教えた小僧こっちこんかい!
ここまで一気読みしました! あとフォロ失です 影送り出てきたし、これがちいちゃんのかげおくりなら最後には皆死んじゃうんかな、
なんか目から海が流れてきた、 顔が海になっていく(?) 小説ってわかってても目にずっと海がぁ(T^T)