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イタ王
旧国4人の前にいるのは謎の人物1……
イタリア王国だった
異世界イタ王
異世界イタ王
ナチス
日帝
ソ連
ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ナチス
異世界イタ王
ソ連
異世界イタ王
イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
日帝
異世界イタ王
異世界イタ王
イタ王
ナチス
異世界イタ王
何年前だっけ……もう忘れちゃったな
戦争から十数年前のことだよ
ioが彼らと……
ナチと、日帝と、ソ連に出会ったのは
幼少期、ioは孤児院にいた
親っていう存在を知らなかった
ioはちょっと……変わり者だったみたいで
他の子や大人たちからちょっと距離を置かれてた
嫌がらせとか無視とかはなかったんだけどね?
……ちょっとだけ、寂しかったんだ
そんな時だった
彼がやって来たのは
彼は、ある日新しく孤児院に入ってきた子だった
??????
彼は、ずっと無言で空を眺めてた
変な子だって言って、近づく子はいなかったな
io以外は
……なんか、彼とioは、少し似た目をしていたんだ
寂しいけど、誰にも頼れない……そんな目
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
??????
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期イタ王
??????
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期ナチス
それが、彼との出会いだった
あとから聞いて知ったんだけど、彼はその日新しく教会に来た孤児だったみたい
彼もまた変わり者だった
そして、ioが初めて心を開いた相手だった
……そして、今度は日帝がやって来た
幼少期日帝
初めて会った日帝は無口だった
それはもう、どう話しかけても話してくれなそうな空気だった
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期日帝
日帝は黙って頷いた
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期イタ王
投げたボールは弧を描いて協会のステンドグラスにぶち当たった
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期日帝
幼少期日帝
で、なんやかんや、日帝とも打ち解けたの
そう、あとはソ連
幼少期ソ連
ソ連は始めからいた
ioがいた頃からいた
お互い認識してなかっただけで
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期ソ連
ソ連もioと同じ目をしていた
さみしいっていうのかな……そんな目
彼もまた……変わり者だった
片目に傷があって、体格も年の割に大きくて怖がられてた
だからきっと
ioと同じ
幼少期イタ王
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期ソ連
幼少期ソ連
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期ソ連
幼少期ナチス
幼少期ソ連
幼少期日帝
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期ソ連
子供の力ってのは凄いもので、あっという間に仲良くやってた
気づいたら、もはや兄弟レベルの大親友だった
そんなある日
ioたちは孤児院の大人に無断で外出した
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期日帝
幼少期イタ王
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期イタ王
進んだ先にあったのは
……現在、戦士の墓と呼ばれている場所
今ioたちがいる花畑だった
幼少期日帝
幼少期ナチス
幼少期イタ王
幼少期ソ連
幼少期イタ王
幼少期イタ王
花は舞い、小鳥はさえずり、風は優しく彼らの頬を撫でる
この世の楽園……その言葉がぴったりかもしれないね
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期イタ王
幼少期ナチス
幼少期ソ連
幼少期ソ連
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期イタ王
幼少期イタ王
異世界ソ連
幼少期ナチス
幼少期日帝
幼少期イタ王
……皆、笑顔だった
そして、ioたちは13歳になった
13歳になったら、孤児院の子たちは独り立ちできるとみなされている
だから、孤児院を出なくちゃいけない
……孤児院を出ても、ioたちはずっと、親友のような、家族のような関係を築いていた
ていうか、なんならシェアハウスしてた
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
こんな感じで、中々に充実した日々だった
ナチスはものづくりの工房で働いて
日帝はどこかの研究所みたいなところで働いて
ソ連は酒屋で働いて
ioは料理人になるために修行
目まぐるしく日々は過ぎていった
そして遂にioは
自分の店を持つことができた
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
レストランに笑いがあふれる
それは、幸せなひとときだった
異世界日帝
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
それからはお店のことで忙しく、レストランに泊まり込む事が多かった
でもさみしくはない
なぜなら
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
そう、3人とも毎日来るから
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
そうして日々を過ごしているうちに……あの日がやって来た
日帝が
魔法という概念を生み出した日
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
その時、玄関の扉が勢いよく開く音がした
日帝は酷く息を切らしていた
異世界日帝
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
無魔法を…!!
コメント
27件
見るの忘れてましたぁぁ(ジャンピング土下座)((( なんか、なんか、こう、凄い!(語彙力) 異世界ソ連の眼帯付いてない頃のお目目めが可愛いです(⑉• •⑉) 旧国仲良くてなにより(?) 無魔法…忘れかけてましたね( ᐛ )次回も楽しみにしてます‼️
好き!楽しみすぎるんですけど!!
無属性なら知ってますね~…