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コメント
32件
読んでる時涙出てきた、ほんと完成度高いって泣
本当に泣きそう😢
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん😭 久しぶりに感動ました✨️ やっぱり日帝さんは死ぬ気だったんですね...😢 てか、こうなるとまじで不審者2誰だ...?最初は日帝さんだと思ったんだけど...ソ連......? でも師匠...??? うーん、🤔
ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
日帝
異世界イタ王
ソ連
異世界イタ王
ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
日帝
ソ連
日帝
ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ソ連
ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
そしてioは日帝に習って無魔法を習得した
そして、体内エネルギーとリンクさせることに成功
ioたちの国は、膨大なエネルギーを得ることができたんだ
ナチが土 日帝が火 ソ連が風 ioが水
……それぞれが、無魔法の応用属性の魔法を生み出した
そしてioたちは
元祖魔法使いとなった
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
ナチはioとソ連とナチが魔法を使えないと知って、どうにかできないかと試行錯誤した結果元祖の魔道具を作り上げた
正直あれはほんとに大発明だと思う
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
パシャ
異世界ナチス
異世界日帝
そこには、ちゃんと仲良しな4人が写っていた
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
あの頃は……
とても、幸せだった
少し、時がたった
魔法の使用者も増え始め、国が潤っていった
日帝は兵隊兼、魔法学校の職員に
ナチも、道具の作りを他の者に任せて兵隊に
ソ連は酒屋を営みながら魔法の指導
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
ioは料理人のまま、魔法使いたちの支援を行ったりしていた
このまま、平和が続くって……そう……
信じていた
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
その"まずいこと"が起こったのは、その話の数日後だった
異世界日帝
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ソ連
戦争を始めるって……
異世界日帝
異世界日帝
異世界日帝
異世界日帝
当時、戦争なんてものまともに習わない上に、教養のきの字もなかったioたち
戦争の考え方も違うし、根本的な恐ろしさも理解していなかったように思う
実際に兵隊として、戦場を知る日帝とナチは、分かっていたのかもしれないけれど
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界ナチス
そう言って彼は
ioたちに笑顔を向けた
それは、あのまだ幼かった日の彼の姿と重なった
2人が戦場へ向かう前夜
ioたちはioのお店で2人のお見送り会を開いた
旧国
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
ソ連の持ってきたお酒とioの作る料理で二人を見送った
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界日帝
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界ソ連
……約束は
いつだって、脆い
異世界ナチス
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ナチス
異世界イタ王
……そう言って、彼らは店を去った
2人が戦場へ行って数日後
なんだか街が騒がしかった
異世界イタ王
一般人A
一般人A
異世界イタ王
その新聞の見出しには大きく
『元祖魔法使いの一人、戦場にて散る』
……そう書かれていた
異世界イタ王
カランコロン
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
カランコロン
……入店の音が、響いた
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界イタ王
ioたちは、どんな悲惨な現実も
異世界日帝
受け入れなければならなかった
それからの日帝は生気のない目をしていた
ナチスの形見ともいえる魔道具の杖を持ちながら
紫色になっているそれは、大層美しく、そしてioたちの心を鋭く刺した
そして、ある日遂に、2度目の戦いに日帝が赴こうとしていた
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界日帝
異世界日帝
異世界日帝
異世界日帝
異世界ソ連
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界日帝
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界日帝
異世界日帝
そして、日帝は、ナチの持ち物だった杖を片手にレストランを去っていった
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ioたちは
……この世界に
百年に一度レベルの大雨を降らせた
異世界イタ王
異世界イタ王
日帝
異世界イタ王
ナチス
異世界イタ王
ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
一般人A
一般人A
遺体は全て雨で流された
……ioが、遺体を紛失させた
異世界イタ王
それからは本当にやる気が起きなくて
無気力で
店を開こうにも体が動かなかった
異世界イタ王
無理やり体を動かしたとき、体に何かが当たった
異世界イタ王
異世界イタ王
結局あまり内容を書いていなかったと思い出す
……今見ても、悲しくなるだけだと思い、その場に置こうとした
その時、何かが挟まっていることに気がついた
異世界イタ王
異世界イタ王
それは、間違いなく日帝の字で書かれた手紙だった そこには……
異世界イタ王
遺書、と、はっきり書かれていた
日帝は
始めから死ぬ気だったんだ
異世界イタ王
ioはすぐに中身を見た
『イタ王、ソ連へ この手紙を2人が読んでいる頃には、私は死んでいることだろう。お前たちを残して死んでしまうことを許してと、言うつもりはない。本当に申し訳なかった』
異世界イタ王
『今ここで終戦しようと、一時的に戦争を止めようと、短期間のしのぎにしかならない。だからこそ、繋ぎたいのだ。頼む、これが最後の願いだ。』
異世界イタ王
『ナチスは死に際に、自らの魔力を全て自らの魔道具へと注ぎ込んだ。恐らく、まだ生きているものに自分の魔力を活用してほしかったのだろう。だが、ナチスの魔力は大きすぎて扱える者が少ない』
『だからこそ、私はナチスの杖を預かり、2回目の戦いの最中あの花畑の丘に刺すことにした。そして、周辺に魔法をかける手筈だ。』
『私は魔法の研究所と共にもう一つ、"こことは違う別の世界"に関する研究も行っていた』
『別の世界の住人は私たちと瓜二つの者がいるらしく、そのものたちは同じ能力を秘めているという』
『だからこそ、私はその異世界の者たちを、こちらの世界へ呼ぶために無魔法をかけたのだ。』
『この国を、真の平和へ導ける存在を呼び出そうと思った』
『そこで、2人に願いたい』
『もし、私たちと瓜二つの異世界の者が来た時には、そいつらを導いてやってくれ』
『平和のために、繋いでくれ』
『頼む』
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
涙が、とめどなく溢れ出た
異世界イタ王
異世界イタ王
想いを