神楽坂 黒
能力の詳細
全てを無効化する能力 この能力は言葉の通り全てを無効化する 能力は勿論、自分の周りにはってバリアのようにも出来る(陰楽は常に発動している) やろうと思えば、寿命、時間、元素、感情など、通常無効化 できないものを無効化することが可能だが、勿論使った あとには良くて一週間寝込む、悪くて永眠になるので 使っていない。
全てを見透かす能力 この能力は心を読むこと、未来を見ること(数分)や、能力、秘密を知ることがができる。 陰楽は相手の秘密を探る時、許可を取りこの能力を使うが、本当は許可なんて必要ない、使おうと思えば簡単に探れる、許可を取るのはなにかしら理由があるらしい。 戦闘時は、相手の攻撃を見透かす能力で見て、避けるか 能力を使っていれば能力を無効化し 隙をついて殴るか蹴る(基本蹴る)
空白の図書館をどうやって見つけたか
陰楽にはお気に入りの本があった その本は『空白の図書館』という名で 主人公は栞乃という名前だった。 この本は謎が多く、今でさえ全ての謎は解けていなかった。 その本を読んでいると、いきなり白紙 前までは無かったなにも書いていないページが出てきて、そのページを見た瞬間に気を失った。 起きた頃には知らないところにおり、前に一本道があるだけだったので、進んでいくと本の表示と同じ図書館があり、入っていくと、本の主人公と同じ名前、同じ姿の人が居た。 陰楽はその主人公と友達になりたいと思っていたので 見つけた瞬間即座に名前を聞いた。 栞乃と関われば関わるほど新しい話が生まれるので 陰楽は今も読んでいる。 ※礼拝堂が地上にあって、空白の図書館は地下にあるらしいけど、陰楽は礼拝堂を無断で入って見つけたよ!
過去
完璧になりそこなった者のお話 陰楽は優しく、器用な子供だった。 友達、親友を大切にし、親にも迷惑をかけない なんなら家事を全てしていた理想の子供だった。 しかし、そんな陰楽にも変わっているところがあった。 秘密をされたくないという気持ちがあったところだ。 そんな気持ちがある理由は、中学の頃。 ある友達が自殺したことがあったからだ。 その友達は陰楽ととても仲良く 冗談を言い合う仲だった。 だが友達が“死にたい”と思っていたという秘密を 陰楽は知らなかった。 もし、自分が知っていたなら、救えていたかもしれない。 なんで言ってくれなかったのか、自分が嫌いだったのか。 答えは出ない、その友達が死んでから 後悔の気持ちが心に残っていた。 そして陰楽は、友達が自殺したのを 自分のせいだと思い込んだ。 その頃、親にも異変が起きていた。 陰楽を嫌い、いない者と扱うようになった。 陰楽は理由が分からず、理由を知りたがった だが、誰も答えない。 だから自分で理由を探すと、答えが見つかった。 親は陰楽が“元から”嫌いだったのだ。 『アイツが気持ち悪い』 『早く死んでほしい』 『アイツさえいなければ私は幸せだったのに』 『中学になったら捨ててやる』 親の日記にそんな記述が書いてあった。 陰楽はこの現実を受け止めきれなかった。 陰楽はあの友達を追うように自殺をしようとした。 しかし、幼少期から読んでいたお気に入りの本を 持って死のうと思い、本を探した。 それから空白の図書館を見つけた。 新たな友達、親友ができ、陰楽は もうあんなのにはなりたくないと 自分を隠し、相手の秘密を知りたがるようになった。 誰も自分みたいな思いをしないと、思い込めるように。
神楽坂 黒
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コメント
2件
うん! 設定ありがとう〜! 能力の詳細知りたかったからありがたいわぁ…✨️