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3 - 「神の使い」

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152

2024年06月22日

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神亜

……。

神亜

(だっっっっる。)

神亜

(やっぱこの格好するとやる気
失せるんだよなぁ……。)

神亜

(だからって堅苦しい正装で
街彷徨くわけにも
いけねえし())

  

あっ……神亜さん!

神亜

お、来た来たー

神亜

喜谷 紗耶さん。

紗耶

お久しぶりです。

神亜

……。

  

……。

神亜

(こいつ……あん時アクヤが
助けたガキに似てんな……。)

神亜

どうしたガキ。
こんな時間に1人で。

  

あ、あの……真神様!

神亜

あ?

  

お母さんの事
助けてくれた……から!

  

感謝しにきたの……。

神亜

(やっぱり……
あん時のガキか。)

神亜

名前は?

  

え?

神亜

お前の名前。

  

さや……。

  

きたに、さや……!

神亜

ふーん……。

神亜

(こいつは、正装をしてた
俺が、間違いなく
認識できた。)

神亜

(バグや欲望狩りに参加した
わけでもないのに。
俺から姿を現したわけでもないのに。)

神亜

じゃあ、これから長くなりそうだから教えとく。

神亜

俺は神亜、よろしくな。

神亜

随分成長しましたね。
何歳っすか?

紗耶

成長したと言っても、
まだ14歳です。

紗耶

あの頃から6年しか経ってません。

神亜

6年か……。

紗耶

それで、そろそろ教えて欲しいんです。

神亜

ん?

紗耶

貴方はどうしてあの時、
“これから長くなる”
そう言ったんですか?

神亜

……それが、今日呼んだ理由っすよ。

紗耶

え?

神亜

神の世界には、神に使える人間がいるんです。

神亜

それに生まれつき選ばれたものは、神が自分の意思で姿を消したとしても、見えるらしいんすよ。

紗耶

へぇ……。

神亜

てことで、先にこれを渡しておきます。

紗耶

この封筒は……?

神亜

神からの、招待状っすね。

紗耶

神からの……。

紗耶

って、私宛に⁉︎

神亜

ええ。

紗耶

そんな……私、神が見えた記憶なんて……。

神亜

いいえ、見えてますよ。

神亜

“真神様”がね。

紗耶

真神様が……?

神亜

今目の前にいるのが、
一緒にたんぽぽを添えに行った“真神様に近い存在”だといったら、信じます?

紗耶

貴方が……⁉︎

神亜

そしてその人が、真神様だと言ったら?

紗耶

えぇぇ⁉︎

紗耶

思ってたのと違う……()

神亜

なんて事言うんすか()

神亜

んま、俺も長い事使いが居なくって、相方も色々あって失ったんで。

神亜

どうです?神の使いになる覚悟はありますかね。

紗耶

じゃあ私はあの時……
貴方に救ってもらったんですね……。

神亜

んー……まぁ、はい。

紗耶

……私、なります
神の使い。

神亜

お。

紗耶

救ってもらった恩を、
返させてください。

神亜

……よーこそいらっしゃい。

神亜

“神の領域”へ。

神亜

……。

じゃあ私はあの時…… 貴方に救ってもらったんですね……。

神亜

(いい嘘なんだか
悪い嘘なんだか。)

神亜

(……もう1人の封筒は……。)

神亜

……!

神亜

(……稲荷神にでも任せるか。)

リン様 別名:吸鬼 悪夜

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バナナに生ハムにリンにライにその他色々何個持ってんだアンタ ネクタイつける派だ

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