絶望の底でもがいてた 必死に掴まり耐え抜く毎日に 1ヶ月きりの救済が 降りかかりこれで何日目？

やけに早くすぎる毎日に 焦りと絶望を抱いてる せめて思い出だけでも作ろうと 「また今度」と突き放され何日目？

画面とにらめっこ泣いたら負けだ 唖然とする自分勝てたらいいな 針の回る速度は異常事態だから 早く終わる僕の楽園なんだ

空白を埋めるように そしたら少しでも遅らせるかも やることばかり溜まり 気付けば山積みになった紙達

暑さに揉まれ流れるは煌めく汗 風を求め冷たさ求め そんな毎日の繰り返し でもなんだかんだいって好きなんだ 青を求め思い出求め そして今日も息をする

感じていたんだ早すぎないかって 時を早めないで神様に祈っても 時間は平等でしかないんだよって 僕達に囁くんだ

気持ちも分からないクセに 分かったフリして絶望を与えないで 時計とカレンダーは見たくない あの地獄の再来が嫌だから

焦りに呑まれ流れるは無数の汗 時を求め延長求め そんな毎日が繰り返す でもなんだかんだいって怖いんだ 楽を求め楽園求め そして今日も焦るんだ 僕の体を伝うの冷や汗

まだまだ居たかった この楽園に居たかった 地獄からの解放短いね ずっとずっと楽園に居たかった

だから僕は決めたんだ

胸に抱いて感じるは待ってという声 期間求め楽園求め 咽び泣く最終日きっとそうだろ？ でもなんだかんだいってその時は 来てしまうから 覚悟決めて全力で 楽しんでやろうじゃないか

あの夕日に向かって走れ走れ 一人で良い友がいなくていい とにかくひたすら走れ 憧れたこと全部やって楽しめ これでいいやじゃなくてこれでいい 一夏の物語最後は綺麗に飾ろう