梅子
お母さん、今日いないから私が変わりに話すね
梅子
こんな話はどう?
梅子
廃墟の写真
健
これは僕の実家だった場所の話。
健
1年くらい前に父さんが病気で他界した。遺品を整理していた時、見たことない廃墟の写真を見つけたんだ。
健
その時、ちょうど友達(仮にA)が手伝ってくれたんだ。
健
ちょっとAこの廃墟知っているか?
A
どっかで見たような気がするな
健
そうか…
A
気になるなら確かめにいってみる?
健
あぁ
健
Aと一緒に写真の廃墟へ向かうことになった。
健
偶然にもそこはすぐ近くの山の中に廃墟があることがわかった。
健
その廃墟につくと嫌な気配がもんもんとしていた。
健
門を開けるとそこには誰かがいた形跡があった。
健
なぁ、さすがにやめようぜ
A
まだまだ行けるだろ
健
A…お前後ろに誰か…
A
えっ?…
健
急いで車の方に逃げた。
健
車の鍵をかけているときに窓をみたらAが明らかにさっきと違う。
A
なぁww助けてぐれよwwww
健
エンジンがかかり急いでその場から離れた。
健
後から聞いた話。あの廃墟は精神異常の病院だったらしい。
とある患者が他の患者や職員をナイフでめったざしにしたという事件があったらしい。
とある患者が他の患者や職員をナイフでめったざしにしたという事件があったらしい。
健
いまだにAは家にも戻ってきて、いないらしい。きっとまだあの場所にいるのだろう…
梅子
どうだった?面白かった人は👍お願いね!
梅子
じゃあ、そろそろ寝なきゃ
みんなも良い夢を…
みんなも良い夢を…