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鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
芬
部屋の中の空気は冷え切り、暗い雰囲気に包まれる。
芬
蘇
蘇
芬
蘇
芬
蘇
芬
芬
蘇
俺が言葉を連ねた後、ソ連は少し黙った後に大きな溜息を吐いた。
蘇
蘇
蘇
芬
蘇
蘇
蘇
蘇
芬
『今はもうお前とカレリアの関係なんて無いに等しいだろ?』
ソ連が放った言葉は酷く冷たい空気に融けていった。 気付けば視界が揺らめき、頬を伝う涙が雫となって床に落ちた。
芬
蘇
芬
顔を上げて周囲を見渡した時、辺りには雪を被った針葉樹しかなかった。 ここは一体どこなのだろうか。
頭を冷やす為に来た筈が、身体全体を冷やしてしまうなんて。 俺は上着の襟を素肌に寄せて、冷たい空気の侵入を減らした。
暫く歩いても、動物の1匹や2匹も見掛けない。 そんなに奥深い所なのか?もしくは都心に近いのか?
...幾ら考えた所で此処が何処かだなんて、未だに分からない。
家を飛び出してから何時間経っただろうか。 俺の体温をすぐに寒冷な空気が奪っていく。
その所為で心身共に限界を迎えそうだ。 もういっそこの侭森林で終わってしまおうかと。
そう考えた時、少しの“暖かさ”が込み上げた。
芬
先程まで冷え切っていた指先は暖かく、血流も良くなっている。 ...熱い。
最初は静かに身体を包んでいた暖かさは、汗をかく程の熱と成り果てた。 そして、急な激しい温度差に、足が縺れた。
芬
転んだ後に、下半身の筋繊維の張りが無くなった感覚がして。 そして俺はもう立てないと。そう悟った。
...暑い。異常な程に暑い。 身体の中に焼け石でもあるのかと疑ってしまう程に全てが熱い。
あまりの暑さに厚着した衣服を脱ぎ捨て、俺は身を雪に委ねた。
コメント
8件
これはもしや続きがあるのか!!?あってほしい!!!( やっぱり喧嘩はいいですね(*´꒳`*) 私の心は擦り減るけどそれもまたいい…
ブィ゙ン゙ラ゙ン゙ドオ゙オ゙オ゙ッッ!!!! …読み終わった瞬間にわかりました……この熱くなるのって…もう〇ぬ時に起きることやん……って… お願いだぁ…フィンランドぉ…助かってくれぇ……😭 …でも喧嘩ネタは実に良い( ´ཫ`)特にこの小説のようなカレリアを使ったネタは(?) あと解説すごく細かく書いてあってビックリしました( °_° )
一応解説を挟みます(長文注意) 【蘇と芬はカレリアのことで口論になってしまう 故に芬は家を飛び出す 我に帰った時にはもう遅く、針葉樹の森の中で迷ってしまった そして長時間彷徨い歩き続けたことで“矛盾脱衣”に陥る】...という展開です、 矛盾脱衣については返信欄に記載します😌