TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

そらるさんの耳が聞こえなくなった

原因は不明

トントン

そらるさん

ビクッ

あ、ごめんなさい

聞こえなかったんですよね…

そらるさん

ビクビク

大丈夫ですよ、そらるさん…僕ですから

おはようございます、起きて下さい…

そらるさん

うっ…

…良いですよ

ギュッ

そらるさんの肩を支え 手を握ってあげる

あなたは泣くのが日課になっていた

以前のあなたからは到底信じられない 光景

(辛いですよね、そらるさん…

(いきなり歌えなくなって…

(しゃべれないし…

(でも僕は、抱き締めてあげることしか出来ない…

ごめんなさい…

会話はLINEでするようになった

そして今日も…

そらるさん

『まふ、ごめんね』

そらるさん

『今日も泣いちゃった…』

『いえいえ。全然大丈夫ですよ!!』

そらるさん

『また、迷惑かけちゃった…』

『迷惑なんかじゃありません』

『僕を頼ってくれてるんだな、って嬉しいですよ』

そらるさん

『俺、もうまふしかいないんだ…』

そらるさん

『まふがいなくなったら…』

『いなくなりませんから!』

『安心して下さい』

そらるさん

『本当?』

そらるさん

『でもそんな事言いながら、』

そらるさん

『まふだってこいつうざいなとか、いい加減面倒なんだよとか思ってるんじゃない?』

そらるさん

『ねぇまふ?好きだよ』

そらるさん

『まふは俺の事好き?』

『僕もそらるさんの事好きです』

(いつだってあなたの事、考えてますよ…

そらるさん

『ねぇ桜が見たいな』

『桜ですか?』

そらるさん

『去年、また一緒に見ようって言ってたじゃん』

『あぁ!あそこの…』

そらるさん

『ダメかな?』

『大丈夫です。行きましょう!!!』

そこは小さな丘だった

僕が運転する車で すぐ着いた

うわぁあああ!

そらるさん、キレイですよ!

あ、聞こえなかったんだ…

そらるさん

ふふ…

(あ、そらるさんも笑ってる

良かった…

ピコン

そらるさん

『まふ歌ってよ』

え?

『そらるさん?何言ってるんですか』

そらるさん

『まふの声が聞きたいな』

『歌っても…意味ないじゃないですか…??』

そらるさん

『俺、まふの歌ってる姿が見たいんだ』

そらるさん

『その姿が好きだからさ』

『分かりました』

『…よく、見ててくださいね』

そらるさん

『すごかったよ』

そらるさん

『ごめん、聞こえてないから凄い説得力ないかもだけど』

『この歌、何の歌か分かりましたか?』

そらるさん

『さすがにそこまではわからんww』

『そらるさんが作曲途中だった歌です』

『僕が勝手に歌詞書き足して、ミックスしました』

そらるさん

『え!?そうなの?』

そらるさん

『…凄いよなぁ…まふは』

そらるさん

『俺より何倍も色んな事を吸収して、どんどん成長してく』

そらるさん

『だからまふ、良いよ』

『何がですか?』

そらるさん

『舞台に戻りなよ』

『…僕にそらるさん無しで歌えって言うんですか?』

そらるさん

『俺は、まふに好きなことをして欲しい』

『僕は歌いたくない』

『そらるさん。僕はあなたと一緒じゃなきゃ嫌なんだ』

そらるさん

『俺はどうやって歌を歌ってたと思う?』

そらるさん

『大切な人を思い浮かべて歌ってたんだよ』

『僕はあなたが、…』

『いつでも隣にいて、笑ってくれてたから、、、』

『いつも、歌えたの…に』

そらるさん

『まふ、泣かないで』

そらるさん

『俺はね、まふの笑ってる姿が何よりも好き』

そらるさん

『好きな歌を歌って、』

そらるさん

『みんなと一緒に笑ってて欲しいんだ』

そらるさん

『俺が隣にいて、笑わせてやりたいけど』

そらるさん

『今のまふには、俺じゃなくて、歌が一番まふを笑わせられる材料だから』

そらるさん

『戻って、まふ』

そらるさん

『俺の世話なんてもうしなくて良い』

そらるさん

『俺はもう、十分尽くして貰って幸せだから』

『そ、らるさん…』

『僕』

そらるさん

『うん。何?』

『あなたが好きです』

桜舞い散るこの丘で

僕はまた、そらるさんに 恋をした

ホントに好きなんだよ そらるさん…

あなたがどんな状況に陥っても

必ず僕が支えます だから今は、待ってて下さいね

僕が舞台上から、あなたに歌を 届けます

耳が聞こえてる聞こえない 関係なしに

あなたに、届くように─

はいどうもこんにちは!

ゆゆです💐

サクラ、また出しました!

以前出したのとは違うかもしれません

でもそれでも!

応援して下さる方は!

ハート♥️1人30 & フォロー お願いします😭✨

この作品はいかがでしたか?

1,133

コメント

6

ユーザー

あれ…?おかしいな…目からデスソースが出てくる……?

ユーザー

ありがと!!!

ユーザー

筋は一緒だから全然大丈夫~!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚