紫央
遠井
橙樹
俺らが近づいていくと一気に顔を明るくするジェルくん。
紫央
橙樹
紫央
抱き着いて来ようとする彼から半身で避けながらほほ笑む。
遠井
遠井さんが呆れたようにその山を見つめる。
橙樹
紫央
俺がそう突っ込むと同時にドアがガラリと音を立てて開かれた。
黄神
怠そうに教室に入ってきたるぅとくん。
黄神
さっさと箱に詰めてくださいね、と一言付け加えジェルくんに手渡す彼の背後には、、、
桃谷
黄神
青猿
汗をたらし、いつもポーカーフェイスが崩れるるぅとくんとは反対にどこから来たのか笑顔で近づいてくるころん。そして殺気の詰まったさとみくん。
赤崎
莉犬君も小走りでこちらに向かってきて、いつものメンバーが揃ってしまった。
、、、いつ、プレゼントは渡せばいいだろうか。
いや、普通に渡せばいいんだろうが、、、
うん。無理だな、皆の前で渡すとか公開処刑。
桃谷
逃げ出そうとするるぅとくんの首根っこをひっつかみながら莉犬くんに話しかけるさとみくん
黄神
ボソリとるぅとくんが呟く。
__恥ずかしい?
赤崎
青猿
赤崎
桃谷
さとみくんが不思議そうに首を傾げると真っ赤な顔をした莉犬くんが一言。
赤崎
彼は何をそんなにモゴモゴしているのだろう。
1人クエスチョンマークを浮かべる俺であった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!