幸せにしてください

#　comment 注意事項はPrologをご覧下さい!👀 重ためですが続きをぜひ笑 この連載Prologだけ上手く行きすぎて続きむじぃ😶

なんであんなこと言っちゃんたんだろ、僕。

自分でもどうにか出来ないのに、人に救って欲しい?

無理難題だろ。

..

明日、謝ろう。

あ、一応日付的には今日だったっけ。

..来てくれるかなあ。

何故か遠くまで歩いていた。

別にやる事なんかある訳でもないけど

気付いたら朝焼けに。

空なんか見てる余裕無かったな。

下を見て歩いてた。

公園のベンチに寄りかかる。

朝日が眩しい。

なんか、

昨日の人、眩しかったなあ。

なんでだろう、..

..

僕に持ってないものを持ってるからかな。

羨ましいんだ、僕はきっと。

きー..きー..

久しぶりの公園のブランコ。

小さい頃、少し病気が良くなったから公園に行ったなあ。

他もやるか迷ったけど、ブランコしか乗らなかったっけ。

お母さんも呆れてたなあ、（笑

気付いたら完全に日が昇っていた。

公園に居たら怪しまれるかな。

でも他に行くところなんかないし。

突然人が僕の方向へ駆けてきた。

なんだ、急に。

変な人か?

でも声が聞いたことあるな。

この方、こんな綺麗な顔してたんだ。

というか、昨日の場所よりも離れてるはずなのに、なんで会えたんだろう。

図星をつかれた。

昨日は..なんであそこまで来たんだろう。

僕には分からないな。

仕事..友達

本当に僕には無いものを持ってるんだ。

少し悩む。

いやでも

初めて他人に口頭で自己紹介をした気がする。

基本紙か親かの2択だったなあ。

この人の名前、どんな名前なんだろう。

さぞかしかっこいいんだろうな。

言葉が出ないから身振り手振りで何とか。

でも、それじゃあ表せないぐらいにいい名前。

距離が縮んだ気がするな。

嬉しい、桃くん..

なんか

幸せに1歩近づいた気がするな。

きー..きー..

幸せ

幸せってなんだろう。

幸せが分からない。

でも、さっきは少しでも幸せって感じれたな。

本当に、言葉に表せない感情になった。

ずっとこの空間がいいなって。

でも僕は所詮汚らわしい奴。

桃くんと僕は同じこと考えてないんだろうな。

こういう扱いなのが普通の人。

桃くんは優しすぎるだけ。

それに僕は甘えてるんだ..

なんでこうも上手くいかないのかな。

ここら辺の町を歩き回るだけで。

努力をせずに人に甘えてる。

親のスネを齧って生きてきた。

影の方のベンチ。

茂みに隠れてるため、外からは見えない。

だから僕は睡眠をここで行っている。

深い眠りについて、多分数時間後。

学校終わりの時間なのか、近所の小学生の子が公園で追いかけっこをしている。

小学生がこっちの方まで来ようとしている。

これで僕がこの子達を怖がらせてしまったらどうしよう。

でもここで出ていっても怪しいし、

親御さんがいた場合、通報されるかもしれない。

僕が迷いに迷ってたせいで、驚かせてしまった。

ごめんね。

最近の小学生は僕よりも賢いな。

学校か..笑

僕なんかよりもずっと先輩だなあ。

そろそろ昨日の場所に行かないと、桃くんが来るかもしれないし。

ここら辺の街並み、公園まで来る時1度も見てないな。

人が居なくてよかった、ぶつかってたら怒られたかも。

ここまで戻ってくる頃にはもう日が暮れていた。

この生活、一瞬で時間が過ぎ去っていく。

お-い!

背後から呼ばれ、もしやと思い振り返る。

桃くんだった。

本当に来てくれたんだ、嬉しいな。

ただでさえ優しいのに観察力も高いんだ。

こんな人滅多にいないのに。

桃くんからそういう話ふっかけてくるの、少し珍しい?

なんで急に?

嫌いではない、ない..けど..

そんな僕、顔に出やすいかなあ。

自分ではわかんないや。

なんか、突然涙が溢れ出ちゃった。

安心してるかも、僕..

こんなの..桃くんだけ。

瑞原　青（みずはら

無口　,　臆病

桃亜　桃（ももあ

優しい　,　気遣い上手

約230タップお疲れ様でした!

相も変わらず長いこと笑笑

これ以上長くなってもあれなので終わります!

ばばい💞

#　comment はい!タップお疲れ様でした!✨ いつも200タップ以上を目安に書いてるので、疲れるかもしれないですがぜひ見てくださると嬉しいです💞 ちなみに言っちゃうと投稿頻度はめちゃ悪いです笑 遅筆なもんで💦 そんな所で終わりましょう! では!次回までお待ちください😊💞