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さよならcrazy zone

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さよならcrazy zone

1 - さよならcrazy zone(前編)

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2021年10月04日

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今日も朝がやってきた。

憂鬱な毎日が続く。

あんなところ、行きたくない。

でも、行かなくちゃ。そうしないと、そうしないと、、、

遠﨑雄

あーあ、学校やだな...

遠﨑雄

もう7時...学校行かないと...

周りから楽しそうな声が聞こえる。

遠﨑雄

あーあ、うるさい...

孤立して歩き、周りに関わらないようにする。関わりたくもない。

日差しも眩しいし、周りもうるさいし...

遠﨑雄

あ、信号変わりそう...ちょっと遠回りだけど、人も少ないからそっちから行くか...

遠﨑雄

ふぅ、周りに人がいないのは楽だな...ん?

山羽元橲(やまばもとつさ)

あ、遠﨑じゃねぇかよ。何してんだよ。

遠﨑雄

何って...学校行ってるだけだけど

山羽元橲(やまばもとつさ)

あーあーあーあー、お前が学校いると嫌になんだよなぁ、どっか行けよ!!

遠﨑雄

うわぁっ!

山羽元橲(やまばもとつさ)

ふんっ、お前なんてそこでずっと寝てろよ!

遠﨑雄

う...

そう言ってあいつは去っていった。

遠﨑雄

う...いたい...

おばちゃん

ちょっと、あんたどうしたのよ!

遠﨑雄

おばあさん...大丈夫です...

おばちゃん

そうかい?ま、今日も学校頑張るんだよ

遠﨑雄

ありがとうございます...

学校なんて行きたくもない...もう嫌だ...

今日は帰ろうかな...いや、行かないと...

行かないと...

あーもう、ガヤガヤ煩い...

もう嫌だ...

キーンコーンカーンコーン

沼近先生

はーいみんな、おはようございます。

沼近先生

今日で、6年生になって3か月ですね!

沼近先生

あとちょっとで夏休み、頑張っていきましょう!

遠﨑雄

あ、夏休みか...

夏休みは、あいつらに関与することのない数少ない休息期間。

でも、今年だけは、休んでられない。

遠﨑雄

あいつらと、会いたくないから...

さよならcrazy zone

執筆:シラー

ここに書かれている言葉は、主人公に関することです。

ここに書いてあるのは、効果音などです。

ここに書いてあるのは、他の登場人物の心の声や、回想です。

遠﨑雄

...提出物出さなきゃ...

山羽元橲(やまばもとつさ)

あーあ!楽しかったな!

女A

うん、最高だった!

男A

ほんと!あの雑魚がいなけりゃもっと最高だったけどなw

山羽元橲(やまばもとつさ)

ほんとだよ!あっはっはっは!

遠﨑雄

ちっ、うるせぇな、

あいつら、俺を見つけてわざとあんなこと言ったんだ。

きっと、雑魚とは俺のことだ。

ああ...これだから学校は...

嗚呼、帰りたい...

こんな毎日が続くんだ。

lineなんて無縁だし、

誰かと遊ぶなんて一層だ。

学校は、なぜあるんだろう...

どうして飛び級制度がないの...

テストなんて簡単すぎる。

1人だけ百点がいました

なんて時は、絶対に俺だが、

百点探しが始まり、

どうせお前は半分も言ってないだろw

で俺は終わる。

むしろそれがいい。

授業もつまんないし、給食もそんなに美味くない。

どうして義務教育なんてものがあるんだろう...

今日も鬱になる9時10分、重いため息をついた。

嗚呼、やっと終わった...

んじゃ、ちょっと休んでからやるか。

俺は、毎日こうして全力で勉強している。

あいつらと違う中学校に行くために。

嗚呼、やっと終わった...

今日も参考書を開き、ノートにペンを当てる。

んじゃ、ちょっと休んでからやるか。

俺は、毎日こうして全力で勉強している。

あいつらと違う中学校に行くために。

今日も参考書を開き、ノートにペンを当てる。

遠﨑雄

えっと、ここはこうで...ビンゴ。ならこうだな...

そうしていつの間にか夜になり、ご飯を食べて眠りにつく。

それが彼の日常だった。

夏休みに入り、毎日塾に通った。

塾の先生

はい、じゃあ今日の一門!

男B

ねえこれどこ中?

塾の先生

「どこ中ですか」だろ!馬鹿が

男B

どこ中ですかww

塾の先生

はいよろしい。

男B

んで、どこなんですか?

塾の先生

ごめん忘れた

生徒全員

wwwwww

たった10人のクラスと愉快な授業。

学校の数百倍はいい環境だ。

遠﨑雄

えっと...よっしゃ、ビンゴ!これでこれで...

遠﨑雄

先生!できました!

塾の先生

おお!遠﨑は...正解ー!

塾は正直に楽しい。

3年の頃から通い尽くしているからかもしれないけど、

自分はここが最高の塾だと考えてる。

今日も楽しい9時10分。

あーあ、学校の時間も塾ならいいのに...

そうして充実な夏休みが終わってしまった。

遠﨑雄

ふう...

遠﨑雄

明日から学校か...やだ...

遠﨑雄

まあ...寝るか...

遠﨑は、明日のことを考えた。

きっとあいつらが俺をつかって

色々するんだろう。

山羽元橲(やまばもとつさ)

『お前は所詮俺らのおもちゃなんだw』

遠﨑雄

...っ!

そんなことを考えていると、いつのまにか夢を見ていた。

次の日、始業式の日。

遠﨑雄

あーあ、鬱なるわ...

いつも通り、人のいない裏道を通る。

おばちゃん

あら、いってらっしゃい。

遠﨑雄

行ってきます!

嫌な気持ちは声には出さないようにしている。

...はぁ...

その日も、翌る日も、

毎日毎日あいつらのいじめを受けた。

塾や一人の時間でストレスを解消しても、

それ以上に学校でストレスが溜まっていく。

あと半年、あと半年の辛抱だ...

と、思ってた。

でも、違った。

たまには休息も大事。

そう考え、公園でブランコを漕ぎにきた。

昔から、無性にブランコを漕ぎたくなることがある。

ブランコも、俺の憩いの場。

でも...

男A

あ、隠キャ野郎じゃんw

女A

こんなところで一人ぼっちw?

男B

ここはお前がいていいようなところじゃないぜw

ボカっ

ドカッ

遠﨑雄

う...

女A

なに、ざっこぉw

男A

もう公園なんか来るんじゃねぇw

遠﨑雄

...くっ...

まあこんなこと、日常茶飯事...。

公園内の人がいつもいないところににうずくまっていた。

でも、いつもと違って人が通った。

⁇⁇

あれ...誰だろう?

⁇⁇

って、ちょ、遠﨑君!?

さよならcrazy zone

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