同じ事の繰り返し
…1日生きているだけで…誰かが
“死ぬ”
そして、眠りにつき…
次の朝を迎えると、誰かが
死ぬ
…
この世界に飽き飽きしてきた
自分“達”がいくら頑張っても…
報われない
それに、いくら訴えても…
”鬼“はそれを聞かない
聞く耳を持たない
もう、
疲れちゃった…
藍
特にする事がないし…
気分転換に、外へ出よう…
まだ、明るいはず…
むくりとその場から立ち上がり…
襖(ふすま)を開けた
がら…
俺は少し歩いた所に立っていた
藍
川の水がさらさらと流れている
鯉も気持ち良さそうに泳いでいる
7月の夏
蝉の声と共に、
鍛錬している鬼殺隊の声が聞こえる中…
ただ、ぼうっと川を見ている俺
…
汗が頬をたどって滴りの様に流れ落ちる
藍
羽織りの袖で汗を拭き…近くにあるチャーチベンチに腰をかけた
藍
枝に生えている葉から…明るく、眩しい太陽が注ぎ込む
暑い空気の包まれていた俺の体を
生ぬるい風がゆらゆらと俺の体を透き通って行った
「 いい天気だね 」
藍
「 今日の天気は雲一つない、晴天だね 」
背後から…抱きしめられたような優しい声
俺はこの声が好き…
誰もがこの声を好むだろう…
産屋敷
産屋敷
産屋敷
さっと、ベンチから降り、
”お館様“に向かってしゃがみ込んだ
藍
藍
と、彼に向かって呟いた
産屋敷
と…優しく返事を返し…
俺の頭に手を置き…優しく撫で下ろした
藍
さらさらと…優しい風が俺とお館様の髪をなびかせた
この人はまるで…親の様に…
鬼殺隊、全員の事を思っている…
心の底から優しい人だ
それなのに何故…
永く…”生きられない“のだろう…
この人が何をしたって言うんだ…
そんな事を考えていたら…
目から涙が溜まってきた
俺は一滴も流さない様に、涙を堪えた…
産屋敷
産屋敷
産屋敷
藍
優しい言葉をくれた後、お館様は館へと姿を消した
藍
俺はその場を離れた
はーい!
って言う事で新シリーズ!
始まりましたー!
ちょっとね、主が鬼滅に再びハマり出しまして…
勿論、ハズビンホテルも好きですよ!
でも、描いてみたくなったんすよ!
って事で、主人公ちゃんの自己紹介!
藍
縁壱と顔が似ている
なんならそっくり
因みにこれ、ヌッシが書いたんだよッ?!
すごくない?!?!
トレス無し!
誰か、褒めてぇぇぇぇぇ
後、縁壱の髪飾りを片耳だけつけている
もう片方は、鬼との戦闘の時に、壊れて…ポケットの中に突っ込んでいる
気を取り直して…
それでは、ばいちゃ!
コメント
9件
久しぶりわからんだろうけど 文面見て分かったらすごい
絵が上手いです!!!鬼滅、本家と全く同じです!!!
新しい話しだ!🤩しかも鬼滅!!最高〜(*•̀ᴗ•́*)👍絵上手!すげ〜しかも炭治郎とおなじ耳飾り?してる(〇-〇)続き楽しみ待ってます!🫡🫡