…
朝日が沈み…夜が訪れた…
これからは…一般市民達は眠りや…家にこもり…
我々…”鬼殺隊“が動き出す
…
はぁ、別に動いても意味ないだろ…
…いっその事、此処から消えたいな
藍
そうだ…
俺は隣に置いてあった刀を手に取り…
そのまま刀を抜き
藍
首に当てた
…
ここで、死ねば…鬼達の事など考えなくて済む、
けど、
藍
手の震えが止まらない…
身体が死ぬのを否定しているのがわかった
窓の隙間から…
冷んやりと冷たい空気が
俺の体を包み込む
…
…「 おい 」
藍
人の気配も、鬼の気配もしない…
誰だ…
藍
辺りを見渡した
不思議な空気が部屋中を漂う
「 お前は…お前の“役目”を果たさずに…逝く気か? 」
藍
藍
誰だ…本当に…
幻聴…か……?
…「 せめて…自分の役目を果たしてから来い……
そう…透き通る様な声で…
俺に語りかけてきた
藍
藍
藍
ありがとう…
…
あれ、
眩しい太陽の光が窓から注ぎ込むのがわかった
…鳥達が嬉しそうに囀(さえず)っている
…
今は、朝か…
俺は重たい身体を引っ張り起こした
ここは…
コメント
6件
遅くなった〜💦今回も最高〜❤眠いので寝てきマース!( ̄^ ̄ゞ続き楽しみに待ってます!🫡🫡🫡🫡
身体に気をつけながら頑張ってください!応援してます!