レミリア・スカーレット
[私は目を開ける]
レミリア・スカーレット
ヒッ!
レミリア・スカーレット
[思わず後ずさってしまう。]
猫井アイ
貴方がイアの主ね……
レミリア・スカーレット
へ…?
レミリア・スカーレット
あっ…貴方…は……?
猫井アイ
私は猫井アイ。猫井イアの母よ。
レミリア・スカーレット
[その女性は血を吐きながら喋る]
猫井アイ
あの子は選ばれし者。あの子には不思議な力がある。
猫井アイ
それをしっても、イアから…距離……を…はな…さない…で…ね…。
レミリア・スカーレット
[そう言って、その人は絶命した]
レミリアの部屋
レミリア・スカーレット
はぁ!!
レミリア・スカーレット
はぁ…はぁ…
レミリア・スカーレット
あの……人…は……?
レミリア・スカーレット
[そんなことを考えながら。ゆったりとする]
レミリア・スカーレット
今日は学園休みだし、ゆっくりするかな…
猫井イア
レミリア~!どこか旅行に行きませんか?
レミリア・スカーレット
へ……?
レミリア・スカーレット
うわ~!可愛い!エイが泳いでいるわよ!
猫井イア
大きいですね。
猫井イア
楽しめてますか……?
レミリア・スカーレット
楽しめているわよ!
猫井イア
ふふ。よかったです。
他にも、イルカしょうにいったりして、水族館を楽しんだ。
猫井イア
レミリア。少し寄りたいところがあるんだけど……
レミリア・スカーレット
いいわよ。
猫井イア
それじゃぁ…
猫井イア
タッタッタ(足音)
レミリア・スカーレット
ここは…海…?
猫井イア
うん。
猫井イア
話したいことがあってね。
レミリア・スカーレット
[そう言うと一拍開けて話し始める]
猫井イア
僕は能力という物をもっているんです。
レミリア・スカーレット
能力…?
猫井イア
能力。僕の能力は願いを分限かする程度の能力。
猫井イア
ヤマノケのときも、魔理沙の中からヤマノケがいなくなれとねがいました。
猫井イア
そして僕は昔、人を殺めたんです。
猫井イア
その殺された人は…僕の母親です。
レミリア・スカーレット
母親……?
猫井イア
ええ…能力が暴走して母親を…殺めたんです。
猫井イア
あるとき僕はこんなことを思ってしまったんです。
猫井イア
こんな大罪人…生きていていいのか…
猫井イア
それがわからなくなった。
猫井イア
こんな大罪人と貴方は釣り合わない。
猫井イア
僕は従者を辞めます。
猫井イア
今までお世話になりました。
猫井イア
[僕はそう言って離れようとする]
レミリア・スカーレット
まって……
レミリア・スカーレット
大罪人だろうと…何をやっていようと…
レミリア・スカーレット
貴方は私が認めた存在。
レミリア・スカーレット
能力?面白いわね。
レミリア・スカーレット
貴方がどんな事で迷っていようと、私は貴方を助け、貴方は私を助ける。
レミリア・スカーレット
そう言うのが主従関係でしょ。
猫井イア
ふふ。ありがとうな。
レミリア・スカーレット
それじゃぁ…家に帰るわよ。
主ちゃん
シーズン1は終わりです!
主ちゃん
また気が向いたらシーズン2を出そうと思います。
主ちゃん
それじゃー…
主ちゃん
バイバイチャー