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祐亜
私は、神崎祐亜。 どこにでもいる普通の会社員だ。 今日は、雑務に追われ、結局帰るのは定時ではなくなってしまった為、 疲労困憊の状態である。
愛衣
この女性は、私の同僚で名を榊愛衣という。 彼女は、とても優秀で次の部長候補だとも言われている。
祐亜
愛衣
祐亜
愛衣
祐亜
愛衣
祐亜
愛衣
愛衣
祐亜
祐亜
祐亜
愛衣
祐亜
慌ただしく去っていく榊さんを見送る。 葉瑠というのは、先ほども言った通り生まれて間もない、 榊さんの息子さんである。 どうやら、色々費用がかかるらしく将来性のことも含めて、 両親ともどもが正社員として働いているよう。 日中は、榊さんの母が見てくれているらしいが、 認知症が徐々に始まってきており、任せるのも少し危ういらしい。
祐亜
かという私は、別に結婚しているわけでもなく、独り身である。 もう今年で30半ば。流石に今から〜というのは、少々難しいのが現実だろう。
祐亜
私は、椅子から立ち上がった後、戸締りをして、 そのままその日は家に帰った。
翌日
アナウンサー:『ニュース速報です。 昨夜、午後8時30分頃○○県▲▲市で、殺人事件が起こりました。 何者かにナイフで何度も刺されたとみて調査を進めています。 被害者は、身元不明で現在警察は身元の確認を急いでいます。 近隣の住民によると____』
祐亜
祐亜
祐亜
祐亜
ホットミルクを片手にテレビを見ながら、独り言を呟く。
祐亜
祐亜
祐亜
祐亜
祐亜
祐亜の母
祐亜
祐亜
祐亜の母
祐亜
祐亜
祐亜の母
祐亜の母
祐亜
少し怒ったような言い方をすると、携帯の向こうから 「ははは、」という声が聞こえてくる。
祐亜の母
祐亜
祐亜の母
祐亜の母
祐亜
祐亜の母
祐亜
祐亜の母
祐亜
祐亜の母
祐亜
携帯に表示された「×」の文字を押し、通話を切る。
祐亜
祐亜
飲み終わったホットミルクのコップを、 ガタンと机の上に置き、立ち上がる。
祐亜
きっと、今日も残業になるだろうけど!
社内
祐亜
祐亜
課長
祐亜
課長
祐亜
祐亜
悠
祐亜
時刻は12時をちょっと過ぎた頃。 私の幼馴染である片瀬悠に、声をかけられハッとする。
悠
祐亜
悠
祐亜
悠
祐亜
祐亜
悠
祐亜
祐亜
悠
悠
祐亜
祐亜
悠
悠
祐亜
祐亜
祐亜
祐亜
悠
悠
祐亜
祐亜
悠
悠
悠
え? その言葉しか私の頭には浮かんでこなかった。 昨日までいたよ、絶対。 だって、話したし。榊さんと。
悠
どう言うこと___?
???
???
愛衣
愛衣
愛衣
___これ、■......■■■■■。
___■■■■■。■■■■…。
___■■■■■■。■■■■…。
???
???
悠