ライブハウスに来てから、大体30分くらい経った
最初は人が多くてなかなか慣れることができなかったが、だんだん馴染めてきた
真冬
翔太
真冬
コンコンッ
真冬
彼方
真冬
真冬
彼方
真冬
彼方
彼方
真冬
彼方
彼方
真冬
彼方
真冬
思いもよらない言葉が出てきて、僕は目を見開いたまま立っていた
彼方
真冬
彼方
真冬
まだ向いてるとか、やりたいとかは考えられない
でも……
真冬
真冬
彼方
真冬
彼方
真冬
僕がそう聞くと、驚いていた彼方さんが少しだけ微笑んだ
彼方
真冬
真冬
僕は、嬉しいやら喜びやらの気持ちで胸が熱くなった
そして僕は、その勢いで彼方さんの肩に顔をうずめた
彼方
ガチャっ
翔太
翔太
真冬
翔太
翔太
そう言って、天ちゃんは僕のことをたくさん撫でた
真冬
翔太
真冬
2人の優しさに、僕は心がほんのりと 暖かくなった気がした