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晶子

うーん

晶子

見えないなー

晶子は、夜の学校に来ていた

なぜか?

それは、晶子が昔から、怖い話に異常なほど興味があり

別にクラスの人たちに自慢したいわけではない。

怖い話の聖地とも呼ばれる夜の学校に一度だけでも来てみたかったからで

そして今は、学校に到着したものの辺りを照らすものを忘れてしまったので

手探りで壁を探しながら、歩いているという状況だ

晶子

ん?

晶子

何か落ちてる!

晶子

なんだろう?

晶子の足元には、一冊のノートらしきものが落ちていた

晶子

見てみようかな?

晶子

でも暗くて見えないや

そして晶子はそのノートらしきものを開いてみようと思い、

それを触ると、、、

晶子

わあ!

触った瞬間ノートが光ったのです

晶子

これは面白くなってきたー!

晶子

、、、

晶子は集中してノートをじっくり見てみました

ノートは古ぼけていて白だったであろう表紙が黄ばんでいて

晶子

汚い、、、

とても汚いノートでした。

そして、黒くかすれた文字で

「僕の体験談」

と書かれていました

晶子

うーん

晶子は汚いノートに触るのは嫌だけれど

内容がとても気になったのです

そして晶子の手が無意識のうちに動いて

ノートのページをめくりました

すると次のようなことが書いてありました

たかし

うー、、、

たかし

怖いな、、、

たかし

でも気になる!

たかしは、夜の学校に来ていた。

たかし

ん?

たかし

なんかいい匂いがする!

たかし

行ってみよう!

たかしはいい匂いのした方向へ期待を膨らませながら走って行った

いい匂いはどんどん近づいている

たかし

はぁはぁ

たかし

ここだ!

たかしはいい匂いのする場所を見つけ出した

そして目の前に美味しそうなスープが出された

???

どうぞ

たかし

あなたは?

シェフ

私はシェフです

シェフ

さあ冷めないうちに食べてください

たかし

で、ではいただきます!

たかし

うん!

たかし

すごく美味しいです!

シェフ

そうかそうか

シェフ

よかった!

たかし

ちなみに何の具材が入っているんですか?

シェフ

かえ、、、

シェフ

やっぱりいうのやめました

たかし

なんでですか?

たかし

教えてくださいよ!

シェフ

実は帰らぬ人の肉を使っているんですよね

たかし

たかし

イヤーーーーーー

シェフ

マテーーー

たかしはひたすら走った

全身が悲鳴をあげるほど走った

すると、、、、、

たかし

斎藤先生!?

???

ん?なんだ?

その人が振り返ると、、、

顔がなかった

???

マテーーーー

たかし

うわーーーーーーーーーーー

さっき痛めた小さな身体でたかしは一生懸命走った

そしてなんとか家にたどり着いた

たかし

た、ただいま!

お帰りー

家からとても生臭い匂いがした

たかし

なんだ?

たかし

この匂い?

人間の死体の匂い

たかし

美味しかったよね?

お母さん

たかし

あ、あれは母さんだったのか!

うん

そうだよ?

お兄ちゃんも食べちゃおうかな?

仲間にしようかな?

たかし

うわーーーーーーーーーーー

たかしは外に出たが、外にあいつらがいて、殺されてしまった

詳しいことはまだ分かっていない

晶子

こ、怖い

晶子

しかもこれ体験談だよね?

晶子

ん?

晶子

体験談ってことは、、、、

晶子

あ、、、、、、、

この作品はいかがでしたか?

55

コメント

6

ユーザー

僕の体験談に「☆☆☆れた」と書かれていましたね? ☆☆☆れたなら、書けないはずです。 では、誰が書いたのでしょう? それはたかしの幽霊です。 たかしは亡くなったあと、幽霊になり、あの文章を完成させて、わざと落とし、 見た人を仲間にしようとしていたのです そして晶子はたかしたちの仲間にされてしまったのです。 つまり☆☆☆れてしまいました。

ユーザー

正解は、、、

ユーザー

では、正解を教えます!

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