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月詠 ( ツクヨ )
朝比奈 ( アサヒナ )
親友 の 声 に 少し 間 が 空いた 。
それ に 気づいたけど 、 気付かない ふり を した 。
朝比奈 ( アサヒナ )
月詠 ( ツクヨ )
嘘 。 本当 は 、 何も 無い 。
朝比奈 ( アサヒナ )
それだけ で 会話 は 終わった 。
前 なら 、 もう 一言 あったのに 。
月島 くん とは 、 目 を 合わせない 。
廊下 で すれ違っても 、 気付かない ふり を する 。
月島 ( ツキシマ )
呼ばれても 、 止まらない
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
足 を 止めず に 答えた 。
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
それ 以上 、 追いかけて 来なかった 。
それ が 、 少し 救いで 、
少し だけ 苦しかった 。
昼休み 。
朝比奈 ( アサヒナ )
親友 が言う 。
月詠 ( ツクヨ )
朝比奈 ( アサヒナ )
月詠 ( ツクヨ )
それ 以上 、 踏み込ませ なかった 。
朝比奈 ( アサヒナ )
月詠 ( ツクヨ )
朝比奈 ( アサヒナ )
月詠 ( ツクヨ )
嘘 じゃない 。
でも 、 全部 でも ない 。
放課後 。
図書室 の 隅 で 、本 を 読んで いると 、 陰 が 落ちた 。
月島 ( ツキシマ )
見上げる と 、 月島 くん だった 。
月詠 ( ツクヨ )
月詠 ( ツクヨ )
1席 分 、 席 を 開けた 。
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
月島 くん は 黙った 。
月詠 ( ツクヨ )
本 を 閉じて 言った 。
月詠 ( ツクヨ )
月島 ( ツキシマ )
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
月島 ( ツキシマ )
月詠 ( ツクヨ )
それは 、 精一杯 の 嘘 だった 。
家 に 帰って 、 スマホ を 見る 。
月島 ( ツキシマ )
未読
月島 ( ツキシマ )
未読
月島 ( ツキシマ )
未読
月島 ( ツキシマ )
未読
未読 の まま の メッセージ 。
既読 を 付ける 勇気 も 、
返す 言葉 も ない 。
距離 は とった
でも 、気持ち までは 置いていけない 。
ーー まだ 、 取り返す 気持ち は 消えて 無かった 。