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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

翌日 俺たちは灰原哀をW国に連れて行こうと 家を出る準備をしていた時だ インカムから小さくなった 信号音は W国の管制室にいるであろう ロボロからであった

sha

なんやロボロ?

rb

《あぁ、シャオロン達に一応、知らせとこう思てな》

rb

《チーノとトントンが一時的にソッチに行く事になった》

sha

は?あのトントンが???グルッペンをおいて?

rb

《そんなもん、幹部総出で飛行機乗せて行かせたに決まっとるやろ》

確かに、簡単に想像出来る トントンはグルッペンの右腕であり 書記長であり、幹部であり "グルッペンガチ勢"なのだ

kn

ロボロ、アイツラがこっちに来る理由は?

rb

《チーノはショッピ君のサポートで》

rb

《トントンは、その灰原哀とかいう女の身柄を捕らえる為や》

zm

なるほどな

……案外 日本にいる時間も あともう少しかもしれない

sha

はよ戻りたいわ…

zm

俺もや……ここにおったら人殺せへんし…

kn

帰ったら何しよ……あ、せや久しぶりに海賊せぇへん?

sha

えぇな!!楽しそうやし!

海賊なんていつぶりだろう グルッペンに忠誠を誓ってからは 海にすら、行っていなかった気がする

rb

《俺はソレを伝える為に繋いだだけや》

rb

《明日くらいにはトントン達もつくと思うから》

zm

了解〜

ロボロはそう言い終えると 通信が途切れる

kn

さてと……んじゃ、仕事しに行きますか

俺たちは家を出た

kn

おいシャオロン、灰原哀の家の場所って覚えとるか?

sha

いや、知らん!!

zm

は???あんな仲良かったのに?

sha

逆にお前は1日だけで家の場所知れると思ってんのか??

zm

思っとらん

んじゃ言うなや… 一応ラインで聞いてもえぇけど それで変に勘繰られても困る こちとら、工藤新一や宮野志保よりも 一回り大きい大人だ 考えて行動しなければ

sha

とりあえず腹減ったしカフェとか入ろうや

kn

えぇで

zm

俺サンドイッチ食べたーい

sha

シッマの奢りな

kn

なんでやねんッッ!!!自分で払えや!

俺たちはそう話すと 近くのカフェを探し街を歩く 途中で不服だが、コネシマに抱えられ 丁度良さそうなカフェを見つけると 俺たちはそこへと入った また事件がおこるなんて知らずに

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