/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
(その1〜6の続きになります。先にそちらをご覧ください。)
菜々
私はヒロに...
菜々
このままここにいて欲しい
ヒロ
菜々
でも
菜々
菜々
それじゃあヒロの
菜々
ヒロの為に...
菜々
な、ならないから...だから
ヒロ
ヒロ
泣かないで
ヒロ
俺も泣くの我慢しているんだよ
ヒロ
好きな人と離れることなんて考えたくもない
菜々
っ...
ヒロ
俺はこの一週間、成長できたと思う
ヒロ
色々な人と話して
ヒロ
色々なことに触れ合って
菜々
ヒロ
でも
ヒロ
その中でも1番楽しくて幸せだった時が
ヒロ
菜々と居る時だよ
ヒロ
...
ヒロ
ここに居ては駄目？
菜々
...っ
ヒロ
...菜々、好きだよ
ヒロ
底辺を生きてきて
ヒロ
幸せなことが1度もなかった俺に光をくれた
ヒロ
その光をくれた人とずっと一緒にいたい
菜々
...居てください
菜々
お願いします
ヒロ
ありがとう
菜々
...から
ヒロ
ん？
菜々
これからも私がヒロを助けるから
ヒロ
ううん
ヒロ
これからは俺が菜々を助ける
ヒロ
支えられるように頑張るよ
菜々
...ありがとう
菜々
これからもよろしくお願いします
ヒロ
こちらこそよろしくお願いします
ヒロ
拾ってくれてありがとう
ヒロ
幸せをくれてありがとう
(ご覧頂きありがとうございます。)
(ご愛読頂いた皆様、少しでも面白いと思って下さった皆様ありがとうございます。)
(ご好評でしたらアフターストーリーを出す予定です。)
(他のお話も是非読んでいただけたら嬉しいです。)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
