配信の予定でバタバタしてた1週間がようやく終わって
部屋のドアを開けた瞬間 、目を疑った
その声の主は 、俺と同居しているぺいんと
だけどその格好は 、どう見てもジャージメイド服だった
上半身は体育のジャージ 、でも腰にはレースたっぷりのエプロン
どこの界隈を狙ってんだ ? ってくらいミスマッチなのに
なぜか …… やたらと似合ってるのが腹立つ
ぺいんとが慌ててジャージの袖を引っ張って 、顔を赤くする
けど 、膝上丈のスカートの裾がふわっと揺れて
視線がそっちに吸い寄せられた
ゆっくりとドアを閉めて無言で近づくと 、ぺいんとは一歩引いた
だけどその足はすぐソファに当たって 、逃げ場を失う
冗談混じりの口調のまま 、手を伸ばしてぺいんとの顎を軽く持ち上げる
視線がぶつかって 、そっちが勝手に逸らす
…… ほんと可愛い
そのまま腰に手を回して 、ぺいんとをソファに押し倒す
スカートの裾がふわっと揺れて 、白い太ももがちらりと見えた
声が漏れたのは 、驚きと 、少しの期待が混じってるように聞こえた
俺はその表情が見たくて 、もう少しだけ悪戯を続ける
からかいながら耳元で囁くと 、ぺいんとは顔を真っ赤にして俯いた
かすれた声が妙にリアルで
俺の理性のリミッターがちょっとだけ 、音を立てて軋んだ
その日の夜
ジャージメイド服姿のぺいんとが 、震える手で紅茶を淹れてくれた
何度もカップを傾けながら 、こっそりと視線を送ってくるぺいんとに
俺は何度だって言ってやった
その 〝 後 〟の時間までお預けにされたぺいんとは
頬を赤く染めるも 、俺だけを見てくれた
コメント
1件
え、もう……書き方上手くない???天才や。 ジャージメイド最高かよ。性癖くすぐられまくりなんですけどぉ?!