テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

この小説は歌い手様のお名前をお借りしております。本人様とは全く関係がありません。

※苦手な方は回れ右 ※語彙力無し ※BL気味かも…

skt,side #2の続きです!

skt,side

skt

ただいま。

城に入り、声をかける。

執事

王子、おかえりなさいませ。

skt

!…聞こえとったんや。

誰にも聞こえてないと思っていたから少しビックリした。

執事

skt王子。今日は8時からお見合いがありますよ。

skt

あっ、そうやった…。

skt

ありがと。知らせてくれて。

執事

いえ。

そう言い、自分の部屋へと歩く。

自分の部屋に入り、ベットに座る。

skt

あぁ〜そうやった…。

skt

お見合いね…。

そうなんです。実はお見合いの話が来てるんです。

相手は雷星の国の姫。

可愛いと噂はきいたが…本心を言うとお見合いなんて面倒くさい。

しないといけないんだけどね。

skt

…urさんに逢いたいよ〜

skt

はよ、明日にならんかな…

さっき別れたばっかりなのに、urさんに逢いたい気持ちが高まっていく

ベットに寝っ転がり、クッションを抱きしめる。

恋ってこんなに辛いんだな。

skt

んぁ…

そのまま寝てしまっていたようだ。

skt

はっ!今何時だ!?

skt

ふぁっ!?7時32分!?

skt

やばいやばい、、

お見合いの時間は8時だ。

僕は準備を急いだ。

skt

はぁ…はぁ…

何とか間に合った…。

執事

王子、かなりギリギリですね…。

skt

あはは…ちょっと寝ちゃってて…

そう言っていたら、大きな扉を開けて姫とその執事が入ってきた。

そして、僕の向かいの席に座る。

雷星の姫

こんばんは!

skt

あぁ、こんばんは。

雷星の姫

今日はよろしゅうお願いします!

skt

いえいえ。こちらこそ。

skt

…美人さんですね。

雷星の姫

え!?そうですか〜!?

いや、嘘ですけど? そんなわけないだろ。

お世辞に決まってるだろ?

…‪僕、性格悪いな‪w

改めて自分の性格の悪さに気づいた。

話し方から、かなり明るい系の性格だと分かった。

ドレスは、かなりフリフリしていてリボンも沢山ついている。

雷星の姫

私、料理が大好きで…あと、裁縫とか!

skt

そうなんですね。

skt

料理と裁縫が出来るなんて尊敬します…!

勿論、そんなことは1ミリも思っていない。

自分を飾ろうとしているようにしか見えない。

実際そうなんだろうけど。

…上手く笑顔を作れているだろうか。

僕はこういう場がすごく苦手だ。人が多い所以上に。

雷星の姫

skt王子は、得意なことないんですか〜?

その聞き方ウザイな!

skt

ん〜特に、ないですね。

雷星の姫

そうなんですか!?

雷星の姫

なんでも出来そうに見えますよ?

skt

ありがとうございます。

あーあ。もうなんだこれ。

そんな会話が繰り返され、お見合いは終わった。

雷星の姫

それじゃ!さようなら!

skt

さようなら。

姫とその執事は帰って行った。

執事

王子。すごく疲れているように見えますが大丈夫ですか?

skt

…あぁ、大丈夫大丈夫。

やっと部屋に帰ってきた。

skt

マジで疲れた…。

そして、ベットにダイブ。

なんなんだよ。あの姫。

一緒にいたらすごい疲れるわ。

全く好みじゃなかったし。

skt

ただのぶりっ子じゃん!

もちろん結婚なんて断りますよ。

…姫にあって気づいたけど、

skt

可愛いって噂の姫より断然可愛いurさんって何!?ほんとに男なの!?あの、ぴょんぴょんしてる髪とか、翠色のつってる目とか、声の割に身長低いとことか、ツンデレなとことかマジで可愛いんだけど!?

あっ。つい本音が…。

僕、urさんのこと大好きやな〜

skt

早く明日にならんかな〜

今回はここまでです! タップお疲れ様でした!

更新遅れて誠に申し訳ありませんでした。

僕のマイページにも書いていますが、毎週水曜日は休みとなります。

勝手に決めてすみません!

フォロー、コメント、いいねありがとうございます! 励みになっております。

それでは、ばぁい!

この作品はいかがでしたか?

222

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚