病名は貴方だった、、、

一頻り泣いた後、僕は病室に戻った、、

それでも込み上げてくる、涙に、

僕は耐えきれなかった、

でもそれ以上にさと💗君は傷つている現実に、

頭が痛くなった、、

そんな言葉しか出てこない、

そんな僕は彼にとって、

天ノ弱だろうか？

此処にきたのは、ただちょっと眠れなかったから…

屋上の手すりを触る手が震えるのは、

こう言う気持ちになったのが、久しぶりだったから、

ただそれだけ……

きっかけは、

親の仕事の都合で引っ越したことだ、

高校1年になったばかりの僕は、

親と同じ所に住みながら、別居していた。

ガヤガヤ

中々クラスに馴染めなっかたから、

クラスの空気に耐えきれず、

やけに綺麗な雨上がりの空に見惚れいたら、

“君が来てくれた”

すごく綺麗な笑顔に惚れて、

君が好きになった。

すぐに打ち解けて、

さと💗君と、友達になった、

高校1年の冬

ぼく達は付き合えた、

初めてした君とのファーストキスは、

ちょっと恥ずかしかったけど、

嬉しくて、

目の前の全ての景色に浮かれた、、

君からもらった初めてのプレゼント

今でも付けてるよ、

一緒に見た花火🎇

また見に行きたかったな……

視界が滲む

でも、もうそんなことどうでも良くなるのだろう

冬の風が頬を突き刺さす、

柵を乗り越えようとして…

振り向くとそこには、、 1人の男性が立っていた。

何で？どうして？

この人は僕を叱ってくれた、

どうでも、、良くない？

それしか浮かばなかった、

よく見たらこの人、

やつれてる、、

僕はジェ🧡君に全て話した、

すると、

遠くから朝日が差し込んできた。