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莉子

なんで?どうして信じてくれないの!?

莉子

ねぇ…春樹

莉子

信じてくれるって言ったじゃん

春樹

信じるもなにも裏切ったのはお前だろ

これは夢? 夢じゃなかったら私はこれからどうしたらいいの

莉子

ねぇ!冷静に考えてよ!

春樹

うるせーんだよ

莉子

っ!?

ドンッ

春樹の蹴りが私のお腹に入ったけど自分に何が起きてるのかわからなかった

その強い衝撃に壁に体を打ち付ける。

莉子

はぁ…はぁ…

まさか蹴りるなんて思ってもなかった

仲間だと思ってた春樹に蹴られたという衝撃が大きすぎてお腹の痛みより胸が痛む。

和樹

もういいですか?

和樹

早くでてってください

和樹

これ以上ここに留まるなら俺らも黙ってらんないから

莉子

っ!?

ガチャ

莉子

はぁはぁ

下っ端くん

莉子さん!?

下っ端くん

どうしたんですか!?

莉子

えへへ

莉子

まぁ詳しいことは幹部のみんなから教えてもらって

莉子

じゃあ…さよなら

下っ端くん

え、ちょ!

その次の日には噂が広がっていて。 私は今の姫をいじめた最低な元姫。

そんなレッテルを貼られ、そんな最低な元姫に話しかける人なんて誰もいなくて、私は1人になった。

まぁレッテルどうのこうのの前に私に話しかけたりしてら鳳来に目を付けられるから、それが純粋に怖かったんだとおもう

そしてそれはこの学校の暗黙のルールとなっていた。

そう…姫だったのは一時の夢。 私はその夢から覚めて現実を見ている

これが真実。

莉子

はっ

また思い出してた。 だめだ。

今の私にはひよりちゃんや翔くん莉乃もいるのに

莉子

あ、れ…?

そう言えば莉乃は?

たしか1日莉乃にどうしてもって言われて交代した日があった

一体莉乃はなんのために?

莉子

はぁぁ

莉子

だめだぁ。思い出せない…

ガラガラガラ…

莉子?

莉子

おかえりー

うん。どうしたんだ?

莉子

莉子

いいこと思いついた!

え?なんか嫌な予感がするんだけど

莉子

ううん。

莉子

ねぇ莉乃にさ私と1日交代した日何してたか聞いてくれない?

莉子

その後は口説こうがデートに誘おうが好きにしていいからさ

おい莉子…。1回ぶん殴られたい?

莉子

わぁぁ怖い

莉子

てことでよろしくね!

おい!ちょっと!

スゥ…スゥ…スゥ…

だから寝るの早すぎだってば…

ガラガラガラ…

莉乃

莉乃

ふぁーあ

莉乃

ん?なんで起こされなんだ?

あ、莉乃さん

莉乃

あれ翔くんどったの?

莉乃

…ってか後ろにいるのは?

お前はっ

莉乃

あっれー?黒田春樹じゃん

春樹

莉乃…なのか?

莉乃

え、なに?

莉乃

確認しないと私たちの区別もつかなくなっちゃったの?

春樹

は?

莉乃

ひどいよねー。

莉乃

私あなた達の仲間だったのにね?

莉乃さん!?

莉乃

あ、ごめんごめん

莉乃

翔くん紹介するね。
こいつは鳳来の総長の黒田春樹。

莉乃

…莉子を傷付けた最低なクズ野郎だよ

春樹

おまっ!

莉乃

何?なんか間違ったこと言った?

莉乃

てかなんで私起こされたの

あぁそれは…

莉乃

ちょっとまって

莉乃

でいつまでそのにいるの

莉乃

私あなた達が莉子にしてきたこと見てるから、あんたの顔を見るだけで不愉快なの

春樹

莉乃…

莉乃

莉子にも言われてるでしょ、気安く名前で呼ばないで

莉乃

もう私は仲間でもなんでもないわけなんだし?

莉乃

だって裏切り者だもんねー

春樹

っ!?

ガラガラガラ…

ひより

はぁー疲れたぁー

先生

ひより

翔くーん!ただいまぁ

ひより

って…

ひより

どうして黒田くんが…?

ひより

まさか莉子になにかしに来たの!?

春樹

こいつらにあったのはたまたまです

ひより

ふーん、でどうかしたの?

春樹

いえ、今は大丈夫です

莉乃

あはっそれってここに私がいるから?

ひより

莉乃!?

莉乃

よっ!

莉乃

ねぇ、どうなの?

春樹

春樹

お前らまじうぜーんだよ

莉乃

は?

莉乃

…ふざけんのも大概にしとけよ

莉乃

あんた達の方が100倍うざいんだよ!

莉乃

莉子の言うことを冷静に聞きもせず自分が好きなあの女のことだけ信じて

莉乃

追い出しただけでもなく

莉乃

あの子にとって1番言ってはいけない言葉もいいやがって

莉乃

あんた達のせいで莉子がどんな思いで毎日過ごしてるかわかってるの!?

ひより

莉乃!

莉乃

ひよりは黙ってて!

ひより

っ、

莉乃

あの子が全てを認めた時何も思わなかった?

莉乃

やっと認めたかくらいにしか思ってなかった?

春樹

それはっ…

莉乃

はっ

莉乃

まじ?本当になんとも思わなかったの

莉乃

クズだけどそれ以上にあんた達ってばかだったんだね!

春樹

お前になにがわかるん…っ

莉乃

今のあんた達のことなんてわかんないし、わかりたくもないから

春樹

っ…

莉乃

本当に仲間だなんて口だけだったんだね

莉乃

仲間だったはずなのにあの子の辛さに誰一人として気づかなかったし?

春樹

どういうことだ

莉乃

今のあんたには関係ないでしょ

莉乃

所詮そんなもんよ

莉乃

こんなことになるくらいなら、初めから私たちの前に現れないでくれればよかったのに!

ひより

莉乃…

莉乃

その方がまだ私達も楽だったのに!

莉乃

あんた達のせいよ!全部、ぜんぶ!

春樹

そ、れはっ…

莉乃

莉乃

もういいや、あんたに何言っても無駄だったの忘れてたよ

春樹

……

莉乃

ひきとめてごめんね?

莉乃

もう早く私の前から消えてくんない?

莉乃

目障りなの

莉乃

あんたらからしたら私らが裏切り者なら、逆に私らからしたらあんた達が裏切りものなの

莉乃

お互い裏切り者の顔なんて見たくないもんね?

莉乃

私もばかよね、あんた達にならあの子を任せれるとか思っちゃったんだもん

莉乃さん…

莉乃

さよなら。早く大好きなお姫様のとこにでも行けば?

莉乃

見張っとかないとまた痣だらけになっちゃうかもよ

春樹

ガラガラガラ…バンッ

莉乃

…ふぅ

ひより

莉乃…

莉乃

さっきは怒鳴ってごめん

ひより

ううん。いいのよ

莉乃

ごめん。ちょっと疲れちゃった

莉乃

話はまた今度って莉子に伝えといて

ひより

なんでそこで莉子が?

莉子が俺に莉乃さんに聞いて欲しいことがあるって

ひより

あぁそれでタイミングよく来ちゃったのね、彼が

莉乃

莉乃

ごめんもう無理

莉乃

寝るわ…

莉子。 私のやったことは間違ってないよね? 勝手なことしてごめんね…

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