テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

僕の彼女は、メイドさん

第4話 - 僕の彼女は、メイドさん　第４話

2021年04月16日

#ドラマ

#ちょい恋

浮瀬いちご（RIA）

紗雪は、不安になりながらもRuRuの家にいた

RuRu

紗雪？

紗雪

なに？

RuRu

もう夜だし、寝よ？

紗雪

うん、そうだね。

RuRu

布団２枚用意してるから。

RuRu

隣で寝ていいよ

紗雪

うん。ありがと。

紗雪

（RuRuと隣で寝るなんて…）

紗雪

（緊張しかないよぉ…）

それからRuRuは、布団を用意し寝た

RuRu

おやすみ。

紗雪

おやすみ…

最初の紗雪は、緊張して寝られなかったが気づいたら寝ていた

RuRuも気持ちよさそうに寝ていた

だがその時、RuRuの携帯が鳴った

デュルルルデュルルル

RuRu

ふゎ〜あ…

RuRu

電話…

RuRu

でてくるか…

RuRuは、お風呂場えと向かった

紗雪は、RuRuの声で起きる

紗雪

ん……？

紗雪

電話…してる…？

RuRu

あー、でなでなー

利梨乃

うん、うん！

紗雪

RuRuの声と…女の子…？

紗雪

女の子は、前の電話の子の声じゃない…

紗雪

すごく明るくて真面目な子の声だ…

利梨乃

なんかこんな夜にごめんねー

RuRu

いいよ、いいよ。

RuRu

俺は、いつでも起きてるからさ。

利梨乃

ほんとーにー？

RuRu

あぁ。本当さ。

紗雪

RuRu……

RuRu

で、なんのよう？

利梨乃

あのね、私の友達でまだ付き合ってない子がいるんだ。

利梨乃

その子が付き合うために私達が行ってアドバイスとか教えようかなと思って！

RuRu

ほうほう、

RuRu

了解！

RuRu

それで、いつ行くの？

利梨乃

ん〜と…

利梨乃

明日は、どう？

RuRu

すまん！

RuRu

明日は、バイト、先生の仕事、アイドルって忙しいんだ！

RuRu

（本当は、里美とリットナレストランに行くんだけどな…）

利梨乃

うぇー

利梨乃

おおくねぇー？

RuRu

まぁなwww

RuRu

でもしょうがないよ。

利梨乃

それが終わった後は！？

RuRu

ん〜、どうだろ…

RuRu

まぁいつもと変わらないし、
当たり前のことだから…

RuRu

ちゃちゃっと終わらせるよ。

利梨乃

本当にぃ！？ありがとぉ！

RuRu

まぁ、時間があればの話だがな…

RuRu

俺も暇じゃないんで。

RuRu

家の仕事しなくちゃいけないし。

利梨乃

そうだね！

利梨乃

それも含んで考えとくよ！

RuRu

おぉ、頼むぞ。

利梨乃

はぁーい！

利梨乃

じゃあ、明後日どう！？

RuRu

いいな！それで行こう！

利梨乃

うん！

利梨乃

じゃあ、バイバイ！

RuRu

おぉ！じゃあな！

紗雪

（RuRu…）

RuRu

ねみぃー

RuRu

さてと、寝るか…

RuRu

ん？あー、ごめん。起こした？

紗雪

いや…

紗雪

ねぇ…RuRuくん…

RuRu

ん？

紗雪

どういうことなの…

RuRu

なにが？

紗雪

さっきの電話！
聞いちゃったの！

紗雪

どう聞いても付き合ってた言葉だよね！？

RuRu

それは…

紗雪

やっぱり付き合ってるんだ…

紗雪

酷い！

紗雪

酷いよ！

RuRu

は！？

RuRu

なにが酷いだよ！？

紗雪

私…信じてたのに…

紗雪

酷い…

RuRu

は！？

RuRu

信じてたわけ！？

RuRu

俺は、別にお前のこと愛してないし好きでもない！

紗雪

そんな…

紗雪

私は、信じてたのに！

紗雪

酷いよ！

紗雪

こんなことしていいと思わないで！

RuRu

いいとは、思ってねぇよ！

RuRu

それにお前をはめただけだしな！

紗雪

は！？

紗雪

なんで！

紗雪

意味分かんない！

紗雪

私は、信じたんだよ！？

紗雪

なのに！

RuRu

お前が信じるのがいけねぇんだろ！

RuRu

なのになんで俺が悪い風になってんだよ！

紗雪

どうして！

紗雪

どう見てもRuRuが悪いでしょ！

紗雪

なのに私になすりつけるのは、良くないよね！？

RuRu

はぁ！？

RuRu

お前なぁ…

RuRu

いい加減にしろよ！

RuRu

悪いのは、お前！

RuRu

騙されたのもお前！

RuRu

なのになんで俺が悪いんだよ！？

RuRu

証言して見ろ！

紗雪

なんで！

紗雪

それは、嫌だ！

紗雪

あなたが悪いのに私が証言する意味よ！

RuRu

証言しろ！

RuRu

俺が悪いという証拠！

紗雪

ない！！

紗雪

そんなのない！

RuRu

はぁ！？

RuRu

なのに俺が悪いって言ってたのか！

RuRu

ひどっ…

紗雪

はぁ！？

紗雪

ひどいー！？

紗雪

酷いのは、どっちよ！

RuRu

お前だろ！

紗雪

ひどい！

RuRu

酷いのは、どっちだよ！

紗雪

意味がわかんない！

紗雪

言葉も真似して！
ひどいよ！

RuRu

お前が先に俺の言葉とったんだろ！

紗雪

なんで！

紗雪

私の意思で言った言葉なんだよ！

紗雪

この言葉は、この人の言葉って決められてんの！？

紗雪

世界的に！？

紗雪

世界のルールに！？

RuRu

あぁ、そうだよ！

RuRu

お前、知らなかったのかよ！

RuRu

やっばっー

紗雪

うう…

紗雪

酷すぎる…

RuRu

酷いのは、どっちだっつーの！

RuRu

世界のルールも知らずに生きてたのかよ

RuRu

やばいな…お前…

RuRu

ダサすぎな…

続く・・・

僕の彼女は、メイドさん

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

浮瀬いちご（RIA）

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

僕の彼女は、メイドさん

第4話 - 僕の彼女は、メイドさん　第４話

#ドラマの新着小説
一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

僕の彼女は、メイドさん

第4話 - 僕の彼女は、メイドさん 第４話

#ドラマの新着小説一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

第4話 - 僕の彼女は、メイドさん　第４話

#ドラマの新着小説
一覧