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4件
………っていう雰囲気が最後の悪口大会で笑いが…w
楽しみに待ってるぜ(´^p^`)︎︎👍
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話し終えたあと… (気になる方は過去に書いてるので見に行ってみてください)
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※嘔吐表現、暴言シーンなどなど
この字幕がemの心の中
これが語りて(em)
その他
それでもいい方は↓
15歳の時でしたかね?家族の異変に気づいたのは…
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母
父
父
父
父
私達の家計は蝶のように美しい眼を持つことから、命を狙われやすく
毒耐性をつけなければならないと、お母様とお父様に言われ
夕食に生命に関わらない程度の毒を盛られ続けていました…
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父
父
父
本当最悪でしたよ…
毒のせいで苦しいし髪や眼の色素は落ちるし…
…このせいか、夕食の時間はいつも嫌いでした
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目の前が真っ暗になったりしんどくなるだけならまだいい方でした
気持ち悪くなったり…最悪吐血したりもしましたからね
母
母
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em
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父
母
母
父
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まただ…また…
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気持ち悪い…
なんで?
なんで毒なんて危険なもの食べなくちゃいけないの…?
…おかしいよ
私は、いつからか家族から逃げるように 外で大半を過ごすようになりました
大きくて…周りを見ても一つしか生えていない大木の下で本を読んだり
蝶を捕まえてコレクションしたりしていました…
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家計のおかげなのか
私の周りにはよく蝶がいましたね
子供
子供
子供
子供
子供
子供
子供
自分で言うのもなんですが…
物静かでしたし…周りとは雰囲気が違うという理由で気味悪がれて…
まぁ…友達は1人もいませんでした
まぁ、1人のほうが楽だったんでいいんですけど
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それで17歳になったある日、床に誰かの日記帳が落ちてて…
悪いとは思ってたんですが…好奇心には勝てずに、部屋で読んだんです
初めは普通のことが書かれていました
が…
5年前、これは私が初めてこの家計の事情を知り、初めて毒を盛られたことが書かれていました
まぁ、それだけなら驚かなかったんですけど
…
そこから先は本当に反吐が出るようなことばかり書き綴られていました
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この子はお金になるような美しい顔をもっている!
もっと毒で色素を抜いて!
オークションで売り出せば!
っと…
二人が私を売りに出そうとしていることが書かれていました
蝶の家計なんて嘘だったんです
私が特殊だっただけ
それに両親が毒に耐性があるなんて真っ赤な嘘だったんですよ
馬鹿みたいですよね、本当
日記帳にその事が全て書かれていたんですから
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そこから何を考えたのか
私は両親から毎年プレゼントでもらった本だの図鑑だの引っ張り出して
あることを調べました
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まぁ、だいたいお察しですよね
そこから私はすぐに行動に移して
毒草…言っちゃえばスズランや彼岸花、ドクゼリなどですね
それを片っ端から集めました
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その途中青色の蝶を見つけたんですよ
調べてみたら死に至らしめる毒があったぽくて(現実にはそんな蝶いません)
食べると数分で死ぬらしいんですよ
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ポタッポタッ…(手の中で潰れた蝶の血
まぁ、それも捕まえて持って帰りました
まぁ、あとは簡単です!
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もろもろ集めた毒草とさっき捕まえた蝶を瓶の中に詰めて粉々にすりつぶしました!
普通、粉末を吸うと私が死にかねないんですけど…
まぁ、両親のおかげとでも言うべきでしょうか?
まぁまぁ平気でした!
…途中目眩とかしてやばかったですけど(ボソッ
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父
母
毒を盛ってくること以外は普通にいい両親だったんですけどね
勉強だって沢山教えてくれましたし
誕生日には私の欲しい本を買ってくれましたし…
…クリスマスパーティーだって
なのに、なんで何でしょうね?
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母
毒を作った日の夕食は今までにないくらい考え込みました
何でこんなものを食べてるんだろうと
やっぱり私の両親はおかしいのだろうと
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父
em
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でも今日耐えれば明日は…
って考えて
必死で耐えました
だって、私が気絶でもしてる間に 作った毒の存在がバレれば
元も子もありませんからね
em
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酸っぱいし気持ち悪い…ッ゛
で、も…これを、耐えればッ゛
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母
父
em
em
でもここからが本当の地獄でした
この時は本当に気絶して意識を飛ばしてればよかったと後悔しました
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布団の中でうずくまって耐えることしか出来ませんでしたからね…
寝たくても吐き気と頭痛と腹痛と過呼吸が襲ってくるんですよ?
考えなくても地獄だってことが分かりますよ…
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服の袖で押さえようとしてたけど、どんどん染みてくるのが目に見えて本当に辛かったです…
でも、耐えなくちゃいけなかったから
全部…全部飲み込みました
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でも限界が来て、気絶したんでしょうね
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気づけば朝になってました
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机の引き出しの奥にしまってたからか、毒は無事だったんですけど…
私の体の方が耐えられなかったみたいで
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しばらく立てませんでした
母
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母
父
母
ま〜朝と昼は普通の食事だったことが唯一の救いでしたかね…
まぁでも、夕食のときに食べた毒のせいで大半を吐き出していましたが…
昼ご飯後…
いつもなら外に出て読書したり…
蝶を捕まえたりするのですが…
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計画のためにキッチンをお借りしました
母
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母
母
母
この時、お母様にかけられた言葉を思い返すと…
商品に傷がつくから怪我し無いようにね…と言われたようにも思えてきて尚更腹が立ってきました
そして、クッキーを作りました
まぁ、毒入りクッキーですけどね
この程度の毒なら、私が食べても苦しむだけで済むと思いますが…
何も毒耐性が無い両親が食べれば…
…苦しみもがきながら死ぬことは目に見えてわかりますね
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出来上がったクッキーをウキウキで両親に持っていきました
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父
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父
母
母
父
父
母
母
母
母
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父
父
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父
母
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もう、emには慈悲などなく…
両親を見つめる眼はまるでゴミ でも見つめるかのようで
その場には静かな怒りと、ただ純粋に 『何故助けてくれなかったのか』 という少年の悲しみだけだった
しばらくすれば
両親だった『モノ』は動かなくなり
私は、何故か凄く安心しました
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その後私は証拠を消すために
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両親に油をかけて燃やしました
その後は
まぁ、自慢みたいになりますけど…
頭が良かったし
両親を燃やす前にお金も持ってきてたので
仕事をもらって
大学に入って
その後はその大学の教授になったん
ですけど…
教授室
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20歳で教授になり安泰な生活を送っている所にgrさんがスカウトしに来て…
この頃は本当にストレスでしかありませんでした(^o^)💢
まぁでも、偶に普通に話したり お茶したりしてなんやかんや仲良くなって…
結構付き合いはいい方でしたね
勧誘さえなければの話ですけど (^o^)💢
ですがある日…
何者かによってテロを起こされ、何人かの生徒達が負傷…
大学の一部は燃え
私は…
生徒の一人を人質に取られていました
ゆかり
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立てこもり犯
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立てこもり犯
立てこもり犯
ゆかり
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こんなの…どうすれば…ッ
そんな時に…
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grさんが人質を解放してくれたんです
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このときのtnさんはなんかまだgrさんに反発してないというか…まぁ、大人しかったですね
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その後火が回ってきてて、私はgrさんに抱えられ窓から脱出しました
クッソ怖かったです、はい
まぁ、その後はgrさんの兵士達によって火事は止められました
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次回、knの過去
デュエルスタンバイ☆